【文学フリマ東京40】ブクログスタッフのイベントレポート!!

こんにちは、ブクログ通信です。

みなさん、「文学フリマ」というイベントをご存知でしょうか?
文学フリマとは、文学作品の展示即売会です。出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売するイベントです。
九州から北海道までの全国8箇所で、今年はすでに9回開催が決まっています。

人気の著者さんや出版社、一般の方々が各々のブースを並べて自慢の作品を販売するとあって、たくさんの本好きの方々が来場しています。

この度ブクログでは、2025年5月11日に開催された「文学フリマ東京40」にスタッフ数名が潜入し、取材を敢行いたしました!
様々な著者さんや出版社さんのブースに触れてきましたので、本イベントの魅力をみなさんにたっぷりお届けいたします!

文学フリマ公式HPはこちら

文学フリマ東京40に行ってきました!

会場は、コミケなどの大型イベントの開催場所で有名な「ビッグサイト」。
どーんと構えるビッグサイトの入り口に、早速「文学フリマ東京40」の看板を見つけました。
可愛いイラストに、早くもイベントへの期待値が高まります。

「文学フリマ東京40」入り口前にて

会場の様子は?

会場の中に入ると、出店ブースやお客さんたちでかなりの賑わい!!
1階と2階に分かれて多くのブースが並び、そして多くのお客さんたちがイベントを楽しんでいます。
出店ブースが紹介されたパンフレットを片手に、いざイベント巡回!

会場内(モザイク処理のためややボケております。)

こんなエリアを発見!

試し読みコーナー

お買い物をするのにどんな作品か気になったものは、試し読みコーナーで見本誌を閲覧できるようになっていました!

試し読みコーナー(モザイク処理のためややボケております。)

休憩コーナー

人の多さに、立ち止まるのも一苦労……。買った本を読みながらちょっと一休みも◎。

休憩コーナー

ブクログが取材した出店ブースをご紹介!

大盛況の中、ブクログスタッフはいくつかのブースを取材!
お忙しい中にもかかわらず、みなさん快く取材にご協力いただきました!

第一芸人文芸部さん

ピース・又吉直樹さんが文学好き芸人さんたちと活動する「第一芸人文芸部」。
ブースでは、又吉さんが編集長を担当する文芸誌「第一芸人文芸部」創刊準備第三号が販売されておりました。第一芸人文芸部のメンバー・ファビアンさんのショートショート3編、ピストジャムさんの書評10編が収録されています。また、又吉さん、バイク川崎バイクさん、村上純さんの作品も掲載されています!
気さくに話しかけてくださったファビアンさんとピストジャムさん、お写真にも積極的にご協力いただきました!

写真左がファビアンさん、右がピストジャムさんです。

第一芸人文芸部さんのXはこちら!

新潮社「波」編集部さん

ブクログもいつもお世話になっている「新潮社」さんのブースです。新潮社さんは二箇所で出店をされており、ブクログではこちらの「新潮社「波」編集部」さんのブースでお話を伺いました。
新潮社さんが毎月刊行される読書情報誌『』をはじめ、新作ZINE2冊と、既刊本やグッズなどを販売されておりました!
みなさんとても楽しそうに接客されており、お話し中も次から次へとお客さんが訪れていました。
仲良しお三方の素敵なショットを頂きました!

新潮社のみなさんです。

新潮社さんの公式HPはこちら!

本澤知美さん

元大手料理教室講師の本澤知美さんのブースです。
本澤さんの『せいろ1つで晩ごはん』では、「もっと自由に料理を楽しんでほしい」というモットーのもと、「並べて蒸すだけ。強火で10分。失敗なし。」のせいろレシピが掲載されています。
令和の今、料理男子が増えているようで、ブースを訪れるお客さんには男性もたくさんいらっしゃった、とのこと。
とても丁寧にご対応いただき、素敵な笑顔のお写真も撮らせていただきました!

本澤知美さんです。

本澤知美さんのinstagramはこちら!

こんな方たちにもお会いできました!

その他にも、木爾チレンさん・けんごさんご夫婦、有間カオルさん・田丸久深さんたちの「文壇ちどり」、U-NEXTオリジナル書籍さんのブースにもお邪魔させていただきました!

改めまして、みなさまお忙しい中ご対応いただき、本当にありがとうございました!

文学フリマ東京41にブクログが出店予定!

さてさて長らくお付き合いいただきましたが、最後にここでお知らせがございます!
2025年11月23日開催の「文学フリマ東京41」に、ブクログも出店させていただく予定となっております!

当日は、ブクログの初出版書籍『ブクログ・ブック』をはじめ、みなさまにお買い求めいただけるような商品を揃えたいと考えております!詳しいことは、時期が近づきましたら改めてお知らせさせていただきますので、楽しみにお待ちください。

今回の記事で「文学フリマ」にご興味を持ってくださった方は、ぜひ「文学フリマ東京41」に遊びにいらしてくださいね!