ブクログ大賞とは、2010年3月に設立された、本好きのみなさんで本当におもしろい本を決める書籍大賞です。
対象作品の中から、ブクログで総合評価の高い作品をノミネート作品として選出し、その中からみなさんの投票でそれぞれの部門の大賞作品を決定。ブクログ大賞は、みなさんの投票、つまりあなたの一票で決まるのです!
そんなブクログ大賞は、2013年の第4回以来、しばらくお休みしていましたが、2017年の今年、ブクログユーザー100万人突破を記念して、ついに帰ってきました!しかも、7部門に拡大!
今回は、一体どの作品が大賞に輝くのでしょうか?みなさんのお気に入りの一冊に、ぜひ、投票してください。みなさんのご参加をお待ちしています!
ブクログ大賞7部門
今回投票していただく部門は、「小説部門」「マンガ部門」「エッセイ/ノンフィクション部門」「ビジネス書部門」「人文書部門」「海外小説部門」の6部門と「フリー投票部門」があります。
6部門について
「小説部門」「マンガ部門」「エッセイ/ノンフィクション部門」「ビジネス書部門」「人文書部門」「海外小説部門」は、2016年5月1日から2017年4月30日の期間に発売された日本語刊行書籍の中から、ブクログでの登録数・評価数をもとに、各部門のノミネート作品を選出しています。
フリー投票部門について
発売年月日問わず、6部門にノミネートにされた作品を除いたすべての日本語刊行書籍の中から、ユーザー投票数やレビュー内容をもとに、1作品を選出します。「あの作品が入ってない!!!」という方は、是非「フリー部門」に投票してくださいね。
企画概要
- 企画名称
- 第5回ブクログ大賞
- 投票期間
- 2017年7月10日(月)~31日(月)
- 投票方法
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- 各部門ノミネートページからTwitterボタンでハッシュタグ「#第5回ブクログ大賞」をつけて投票
- ブクログ大賞公式サイトから投票
- 結果発表
- 2017年8月28日(月)
ノミネート作品(五十音順)
小説部門
- 『アンマーとぼくら』著者:有川浩(講談社)
- 『騎士団長殺し』著者:村上春樹(新潮社)
- 『コンビニ人間』著者:村田沙耶香(文藝春秋)
- 『小説 君の名は。』著者:新海誠(KADOKAWA/メディアファクトリー)
- 『罪の声』著者:塩田武士(講談社)
- 『東京會舘とわたし』著者:辻村深月(毎日新聞出版)
- 『蜜蜂と遠雷』著者:恩田陸(幻冬舎)
- 『みかづき』著者:森絵都(集英社)
- 『夜行』著者:森見登美彦(小学館)
- 『陸王』著者:池井戸潤(集英社)
マンガ部門
- 『カードキャプターさくら クリアカード編』著者:CLAMP(講談社)
- 『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』著者:永田カビ(イースト・プレス)
- 『ドリフターズ』著者:平野耕太(少年画報社)
- 『とんがり帽子のアトリエ』著者:白浜鴎(講談社)
- 『金の国 水の国』著者:岩本ナオ(小学館)
- 『月刊少女野崎くん』著者:椿いづみ(スクウェア・エニックス)
- 『魔法使いの嫁』著者:ヤマザキコレ(マッグガーデン)
- 『夜廻り猫』著者:深谷かほる(講談社)
- 『私の少年』著者:高野ひと深(双葉社)
- 『ヲタクに恋は難しい 』著者:ふじた(一迅社)
ビジネス書部門
- 『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』著者:ケヴィン・ケリー/ 翻訳:服部桂(NHK出版)
- 『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』著者:森岡毅/今西聖貴(KADOKAWA/角川書店)
- 『「言葉にできる」は武器になる。』著者:梅田悟司(日本経済新聞出版社)
- 『自分の時間を取り戻そう』著者:ちきりん(ダイヤモンド社)
- 『生産性――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』著者:伊賀泰代(ダイヤモンド社)
- 『世界のエリートがやっている 最高の休息法』著者:久賀谷亮(ダイヤモンド社)
- 『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』著者:中島聡(文響社)
- 『僕らが毎日やっている最強の読み方』著者:池上彰/佐藤優(東洋経済新報社)
- 『やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』著者:アンジェラ・ダックワース/翻訳:神崎朗子(ダイヤモンド社)
- 『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』著者:リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット/翻訳:池村千秋(東洋経済新報社)
エッセイ・ノンフィクション部門
- 『一汁一菜でよいという提案』著者:土井善晴(グラフィック社)
- 『いのちの車窓から』著者:星野源(KADOKAWA)
- 『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』著者:田中圭一(KADOKAWA)
- 『夫のちんぽが入らない』著者:こだま(扶桑社)
- 『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』著者:二宮敦人(新潮社)
- 『殺人犯はそこにいる』著者:清水潔(新潮社)
- 『ジブリの仲間たち』著者:鈴木敏夫(新潮社)
- 『誰が音楽をタダにした?―巨大産業をぶっ潰した男たち』著者:スティーヴン・ウィット/翻訳:関美和(早川書房)
- 『本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録』著者:辻山良雄(苦楽堂)
- 『夜を乗り越える』著者:又吉直樹(小学館)
人文書部門
- 『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』著者:岡田尊司(朝日新聞出版)
- 『応仁の乱 – 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)』著者:呉座勇一(中央公論新社)
- 『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』著者:今泉忠明/下間文恵/徳永明子/かわむらふゆみ (高橋書店)
- 『科学の発見』著者:スティーヴン・ワインバーグ/翻訳:赤根洋子/解説:大栗博司(文藝春秋)
- 『ゲンロン0 観光客の哲学』著者:東浩紀(株式会社ゲンロン)
- 『サイコパス』著者:中野信子(文藝春秋)
- 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』著者:ユヴァル・ノア・ハラリ/翻訳:柴田裕之(河出書房新社)
- 『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』著者:加藤陽子(朝日出版社)
- 『勉強の哲学 来たるべきバカのために』著者:千葉雅也(文藝春秋)
- 『ポピュリズムとは何か – 民主主義の敵か、改革の希望か』著者:水島治郎(中央公論新社)
海外小説部門
- 『アウシュヴィッツの図書係』著者:アントニオ・G・イトゥルベ/翻訳:小原京子(集英社)
- 『熊と踊れ』著者:アンデシュ・ルースルンド/ステファン・トゥンベリ/翻訳:美穂羽根由(早川書房)
- 『すべての見えない光』著者:アンソニー・ドーア/翻訳:藤井光(新潮社)
- 『ハリネズミの願い』著者:トーン・テレヘン/翻訳:長山さき(新潮社)
- 『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』著者:ピーター・トライアス/翻訳:中原尚哉(早川書房)
フリー投票部門
※ジャンル・発売年月日を問わず、投票者が2016年5月1日~2017年4月30日の間に読んだすべての書籍を対象とし、投票数やブクログでのレビュー内容をもとに10作品を選出いたします。
「ノミネート作品を読んでないから投票できないよー!」という方も大丈夫!順次、ブクログ通信で各部門のノミネートタイトルのご紹介をしていきますので、ぜひそちらの記事を参考にして、投票してくださいね!
投票期間は7月31日(月)までとなっております。みなさまのご参加を、心よりお待ちしています!