The Lion, the Witch and the Wardrobe (The Chronicles of Narnia)
- HarperCollins Children's Books (2001年5月8日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9780007115617
感想・レビュー・書評
-
ナルニア物語は、読み返してみると、1作目と2作目以降の雰囲気とか設定が全然違ってるのね。
ゆったり歩きながら歌を歌って世界を創造するライオンっていうのは、世界創造の話でもピカイチだと思う。でもそのアスランが2作目以降では何か"Emperor"の息子ということになってたり、Aslanの魔法より古くて強い魔法がNarniaを支配してたり、Aslanが玉座に座ってたりして、変。イギリスという国柄どうしようもないのかもしれないけど、せっかく自由の国Narniaで、ケンタウルスも巨人もユニコーンもいて、みんな言葉を喋る国で、ライオンが造ったのに、王制から抜けられないというのは残念。共和国だったらカンペキだったのにと感じてしまう。ま、子供にはわかりやすいけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Good fantasy story. people sometimes start to look back on their childhood. This story made me nostalgic about it.
-
レビューを書いていなかったので、本日 2011/10/15 書きました。
記憶を頼りながらなので、ちょっと間違いもあるかもですが。
読みやすくて、なかなか面白かったとは思います。
ただ、不死身のライオンさんは、いかにも子供向けのオールマイティー的な感じで、大人にはいただけないと思います。
あと、突拍子も無い登場人物もちょっと… (赤い服着たアノ人です)
話はアレですけど、西洋ファンタジーに興味が有る方であれば、わりと読めると思います。
ただ、空想上の生物の名称とか、植物の名称とか、日本の学校では習わない単語が多いので、辞書を引く回数は多かった気がします。
TV 放映した映画版も見ました。
本では細かく描写していた部分がカットされていたりしていましたが、大筋ではそう変わらなかったと思います。
自信のない方は、映画を先に見ると良いかもしれません。
当時映画で話題だったので、多読のために購入したのですが、結局 2 年後くらいに読み始めて、一年くらいかかって読み終えたような…
ファンタジーが好きな方でかつ、英語学習中の方以外には、オススメできません。 -
映画にもなった「ナルニア国物語」の原書です。基礎的な英語の力があれば、十分読みこなせるレベルだと思います。
-
映画化されたナルニア国物語シリーズライオンと魔女です。
ナルニアの不思議な世界に入り込んでしまうストーリに引き込まれ、夢中になって読んでしまいました。
途中でストーリ展開がよくわからない部分がありましたが、その展開はシリーズを通して読んでみないと分からないのかもしれません。
ちなみに、シリーズでは本作が一番最初に出版されたそうですが、ナルニア国の年代順に合わせ、第2巻となっているそうです。
C. S.Lewisの作品





