The High-Rise Private Eyes #4: The Case of the Troublesome Turtle (I Can Read Level 2)
- Greenwillow Books (2002年4月16日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9780060013233
感想・レビュー・書評
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YL1.2-1.6 語数1246w BunnyとJackの探偵社に来た今度の依頼は、お向かいのtoy store。
店先に付けている風船が毎週金曜日に盗まれ続けているという。
第4巻。Bunnyが最初の章でJackを描いている場面や、 「宿題がいっぱいあったからTGIFなんて言ったことない」と言う場面など、解決以外のトークでクスッと笑える。TGIFという言葉は、最後のオチにも登場。甘いお菓子がもれなく美味しそう。
Cynthia Rylantの作品の中でも、名コンビのやり取りがユーモラスで大好きなシリーズ。
TGIF = Thank goodness it's Friday.
一話完結。シリーズ全8巻。(5,6巻は入手困難)
(The High-Rise Private Eyes #4)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
赤・1246 words
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YL 1.2
1,246語 -
■書名
書名:The High-Rise Private Eyes #4: The Case of the Troublesome Turtle
著者:Cynthia Rylant
■概要
私立探偵のBunnyとJack。
ある日おもちゃ屋パリスの、店先から風船が消える事件が発生。
BunnyとJackは、事件を解決する事は出来るのか!?
■感想
多読用児童書。
子供用の軽いミステリー小説です。
これ、多分正解が分かる人っていないんじゃないかな??
だった、"え?そんな所が答え??"という解決だし。
ただ、子供向けという点を考えると、こんなものなのでしょう。
The児童書という感じです。
英語は読みやすいです。 -
今回の依頼人はおもちゃ屋さんのMr.Paris。店先の風船が盗まれることを相談に来ました。テキパキと調査を進めるBunnyに対して、関係ないことばかりするJack。そんなでこぼこコンビが事件を解決していきます。このシリーズの中では一番謎解きっぽいお話。1250wd
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BunnyとJackがランチに出かけようとしているところに、訪問者が一人。おもちゃ屋のParis氏だ。店の前に結びつけてある風船が4つ、金曜日にだけ盗まれるという。色は緑と黄色で、青いリボンで結びつけられている。早速捜査開始!
これはもう、大好きな話です。なんてかわいい……。この4巻では、文章を読んだだけでは知りえないことが、イラストで行われているのがまたたまらない。Paris氏が相談に来て事情を説明している間に、Jackがね、コソコソとParis氏とやりとりしてるんですよ。それが文章では書かれていなくて、イラストだけでわかるんですね。笑っちゃうのよ、これが。
今回の事件は、とってもスマートに解決されます。Bunnyったら、ニクイわぁ。この話、一番好きかも。
読了日:2007年1月17日(水) -
YL:1.2〜1.6
語数:1246 -
78冊目 YL;1.2-1.6 語数;1246