The High-Rise Private Eyes #6: The Case of the Fidgety Fox (ICan Read)
- HarperCollins (2004年5月11日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9780060091033
感想・レビュー・書評
-
YL1.2 語数1287 2023.8.14★CIH 毎回事件が始まるまでの掛け合いが微妙に掴めなくてもどかしいです。
今回も失せ物探しの二人。毎回ながらちょっと簡単に事件解決します。
挿絵が可愛くて、二人のファッションも毎回素敵です。
読み慣れてきたので意味がとりやすくなって来ています。
Queensに登録しました!どれを読もうかとワクワクします詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
YL:1.5
語数:1473
♪ -
たまには運動しないと、ということで散歩に出かけた二人は、バスが歩道際に停まっているのに、運転手が歩道を歩き回ってちっとも発車させようとしていないところに出くわした。バス停に並んでいる客は不平たらたら。事情を聞いてみると、いつもバックミラーにぶら下げている幸運のふわふわサイコロがなくなったという。事件だ。Bunnyは早速仕事に取り掛かる。
これも良い! 6巻では、最後にJackがなかなか粋なはからいをするんですよ。いつもまじめに仕事しない彼がこういうことをしてくれると(ってJackに怒られちゃうな)、一気にポイント上がっちゃいますね。まあ、はじめは「なんで??」っていうところもあるんだけど、そんなのも忘れちゃうくらい良かった。
英米ではサイコロってお守りになるの? その辺がよくわからないけど、運転手のスカンク(名前はMelvin)がサイコロをお守りとしてすごく大事にしてるのよね。しかもふわふわのサイコロ。もうそれだけでかわいい。そんなサイコロがあるならわたしも欲しいなぁ。
この本でもひとつ新たな表現を知った。それは"Break a leg."。Bunnyはそのまんまの意味に捉えてびっくりしちゃうんだけど、Melvinはそういう意味で使ったんじゃないんだよね。ふぅむ、勉強になります。
さて、このシリーズは今はとりあえずこの6冊で終わり。7巻と8巻も出てるんだけど、まだPBになってないので買ってない。出たらもちろん買いますよ。それまでこのシリーズはお預けということで。早く出ないかな。
読了日:2007年1月17日(水) -
92冊目 YL;1.2-1.6 語数;1473