If You Give a Moose a Muffin (If You Give...)
- HarperCollins (1991年9月30日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9780060244057
感想・レビュー・書評
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きみがヘラジカにマフィンをあげたら。
ヘラジカはジャムを欲しがり。
マフィンを食べ終えたらもう一個欲しがり。
なくなったらもっと作ってとせがみ……
ちょっと優しくするとどんどん図に乗るヘラジカを描いた絵本。このヘラジカはもはや、ずっと家に居座るつもりなのだろう。
ひょっとして、作者はこのヘラジカのような人間と知り合いなのかもしれない。ヘラジカだからまだいいけど、これを人間として読み返してみたら、なんだかカツアゲみたいで、生々しいお話としか思えず、次々と要求される少年があわれにさえ思えてきた。
なんだこのへんな絵本。
ヘラジカも少年も、目が黒い点だけでとぼけたふうに表現されているけれども、もっと目の表情を豊かに描いたらどうなるだろうかと空想すると笑えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きな本!!この本がきっかけで、このシリーズを集めるようになりました。絵もお話も可愛く、ムースがとにかく憎めない暴走をしていく横で、そのきっかけを作った男の子の表情もたまらなく好きです。
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借りたが、読まなかった。
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もしムースにマフィンをあげると、マフィンにつけるジャムがほしいと言い出します。
ママの手作りのジャムをあげると、もうひとつマフィンをちょうだい!と言うのです。
もっともっとと、とうとうマフィンがなくなっちゃいました。
するともっとマフィンを作って~と言い…
はてしな~いムースのおねだりが始まるのです~。 -
CDあり
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314語、32ページ。
日本語版タイトル「もしもムースにマフィンをあげたら」
(所蔵ISBN0060244054) -
語数[306] YL0.8
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(2歳10ヶ月)
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330語。アメリカ人親子からクリスマスプレゼントに頂きました。
LauraNumeroffの作品





