The Missing Piece Meets the Big O

著者 :
制作 : Shel Silverstein 
  • HarperCollins
4.21
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  • 本棚登録 :79
  • レビュー :21
  • Amazon.co.jp ・洋書 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780060256579

感想・レビュー・書評

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  • 抱えている問題を解決する手段として、自分自身と向き合う代わりに、パートナーや宗教など、依存先を求めてますます問題を抱え込んできた人達に、まず自分自身として生きることを促す絵本。

  • 人生の「壁」にぶつかっている方にお勧めの一冊。
    登場するのは「かけら」と「まる」。自分で動くことのできない三角形の「かけら」。「かけら」は自分がぴったり当てはまる相棒を探していた。やってくる様々な形の物体に自分を当てはめようとするが、うまくいかない。やっと見つけた相棒「まる」。ふたつの物体はしばらく一緒に幸せな時間を過ごす。が、今度は「かけら」の方が変形し、ふたつの物体はうまくはまらなくなってしまう。やっと見つけた相棒の「まる」が去ってしまった後、「Big O」という物体に出会い、自分の新たな可能性に気付き、「動き」始める…。
    読み手によって様々な解釈になるのでは。子どもは自分でも描きそうな簡単な絵に親近感を覚え、大人はこの哲学的な話に自分自身を重ねるはず。「かけら」のように一歩踏み出し、「壁」を越えていこう!
    (ハンプティダンプティ文庫 漆原真弓)
    NL70号2011年6月発行

  • 「ぼくを探して」の続編というか、姉妹編。
    今度は、置き去りにされたカケラの方の物語。

    一部、英語のわかんないところもあるのですが、鋭すぎて、繊細な相手を破裂させてしまったり、高いところに置き去りにされてしまったり……。
    やっぱり、それは、人と人の結びつきそのものです。

    でも、自分の欠けた部分を他人に満たしてもらうのも、ひとつの生き方なのだと思いますが、自分自身を磨いて丸くなるのも大切。

    最後、丸くなった彼が、大きなOと一緒にコロコロ転がっていくラストは、満足してしまった。

    「ぼくを探して」は、1人で転がっていったので、ちょっと心配していました。

    一人一人の足で立って、そして、一緒に……

  • 「The Missing Piece」の続編。
    翻訳版(「続ぼくを探しに  ビッグ・オーとの出会い」)も発売されています。

    パックマンみたいな不完全な球形の主人公が、欠けた自分の破片を探しにいく前作に代わって、今度は「誰かに探されている」三角形の破片が主人公です。「誰かの破片である」ことに盲目的に捕らわれている「破片」は、誰かが自分を見つけて連れて行ってくれることをひたすら待っている。色んな「不完全な球体」が彼を品定めにやってくるが、どうにも合わない。そして「破片」は、完全な球体であり、どこにも欠落のない「ビック・オー」に出会う。

    「ぼくは君の破片なんじゃないかと思うんだ・・・」

    こちらも奥深い絵本。
    いろんな読み方ができます。オススメです。

  • ○あらすじ
    独りぼっちのかけらは、自分を一緒に連れて行ってくれる誰かを
    ひたすら待ち続けているのですが、
    やって来るのは皆、彼とはどうも合わないものばかり…。
    そこへやって来た真ん丸のBig Oに、
    かけらは「自分はもしかしたら君のかけらでは?」と尋ねます。
    でも、Big Oにかけらを失くした覚えはないと言われて…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    「The Missing Piece」の続編です。

    またまたイラストはシンプルなのに、
    すごーく哲学的

    ずっと不完全だと思っていた自分は、
    実は考え方次第で完全にもなれる…ってこと?
    上手く表現できないですが…;;

    たぶん、読む時々によって感じ方が変わってくるのかもしれません。

  • 若いときはただの絵本でしかありませんでしたが、
    大人になって読み返すとすごく深い内容の絵本です。
    幅広く読んで頂きたい1冊です。

  • "Have you ever tried ?"
    名言です。

  • "The Missing Piece"というタイトルの本の続きになる作品。
    素朴でシンプルな落書きっぽい絵なのに、奥が深くて、
    人生経験を積んできた大人も味わえる絵本です。
    458wd

  • 【ストーリー】主人公は、三角形の形をしていて転がりづらいため、転がりやすくするために、自分の形に合う方を見つけるたびに出る
    【感想】これに出てくるものはすべて人間と一緒で、考え方や性格は十人十色。自分に合う人を待っていても、見つけられない。もし、自分で見つけたところですぐに合わなくなってくる。人が自分に合わせるのではなく、自分が人にあうように変わっていかなければいけないと思うようになり、自分の壁を取り払えるように沢山の人達と接することが出来るようにな仕事をしてきた。

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