The Mediator #1: Shadowland (Mediator, 1)

著者 :
  • HarperTeen
4.33
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本棚登録 : 23
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・洋書 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780060725112

感想・レビュー・書評

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  • 中学生の時に夢中になって読んでいたシリーズを読み返す。
    日本語版のイラストも翻訳も最高だったな、と思います。

    ジェシーといえばあの黒髪巻き毛で闘牛士みたいなシャツを着てて、スザンナは黒のミニワンピのかっこいい女の子。イメージぴったり。
    4巻目が1巻として出版されていて、Darkest Hour なんて地味なタイトルを、ゴースト、好きになっちゃった、なんて訳すなんてうますぎる。そして幽霊じゃなくてゴーストって訳すところがセンスあるし。三兄弟のあだ名も、白雪姫の7人の小人のパロディってちゃんと伝わってた気がする。うろ覚えですが。
    とにかく勢いがあって魅力的でかっこよくてプリンスセスダイアリーよりずっと好きでした。弱虫で嫌なことから逃げてばっかりのミアより、強気のスザンナのほうが好きってのもあったけれど。

    今読み返してみると、スザンナちょっとやりすぎでないかい、1巻目ってのがあれども、あと、別に自殺した女の子が恋人を道連れにしようとしてるならさせてあげればよいんでないかい、と思ってしまう。助けられる命を助けないって確かに寝覚めは悪いけど。幽霊だから絶対成仏させなきゃ、それがメディエータの仕事だから、って昔は疑いもしなかったけど、別に誰かに頼まれたわけでもなし。そんな傷だらけになってまですること?
    まあ、怪我して帰って、ジェシーが、部屋で優しく手当してくれるのに女の子はときめくのでしょうね。昔ほど憧れはないけど、ってかこんな大変なの自分なら無理、って思うけれどスザンナはやっぱり好きなヒロインです。

    そしてスザンナたちがビーチでhere comes the sun歌っているシーンで、やっぱり応援したくなりました。it’s all rightうまくいきますように!

    原文だともって回った言い回しが多すぎて、プリンセスダイアリーのが読みやすい。やっぱり翻訳がうまいからこその面白さだったんだな、と思います。

    そして昔は地理感が全然ぴんとこなくて、アメリカはアメリカだと思っていましたが、東海岸から西海岸に引っ越した時のスザンナの感想にものすごく共感できました。サンノゼのあたり、ビーチのすぐ近くに住めるなんてうらやましすぎる。確かに洗濯ものはたまるけれど、黒っぽい服ばかり着ているわけでもないのです。

    7/2/2019

  • Word Count: 57774
    Lexile Level: 760L
    ATOS Book Level 4.9

  • 57,714 語

  • ○あらすじ
    物心ついた時から幽霊が見えてしまうSusannah。
    彼女は、母の再婚を機に16年間暮らしてきたニューヨークを離れ、
    西海岸カリフォルニアへと引っ越します。
    これまでの暮らしとの違いに戸惑いや不満をもらしながらも、
    心機一転、新しい生活を始めようと思っていた彼女でしたが、
    新居に到着した早々、彼女の部屋には予期せぬ住人がいる上に、
    転校先では、元彼に未練たっぷりの女の子の幽霊に出会ってしまって…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    The Mediatorシリーズ、第一巻。
    ずっと読みたかったシリーズです☆

    今回初めて自分の能力に気付く女の子の話だと思って読み始めたんですが、
    主人公のSusannah(Suze)は、16歳にしてすでにこの道のプロでしたw
    幽霊に同情したりする面もあるけれど、基本幽霊たちにうんざりしている彼女。
    話し合いでダメなら、脅してみたり、もちろん力ずくっていうことも;
    発言が皮肉っぽくて、ちょっと生意気な感じがあったりするけど、
    短気で怒りっぽいのは、ニューヨーカーのせい?(苦笑

    彼女のクラスメートや義理の兄弟も個性的で良い味出してますww
    ニューヨークでは不審な行動をとるせいで変人扱いされ、
    友達も一人しかいなかった彼女に、電話がひっきりなしに掛ってくるシーンが
    あるんですが、ドラマを見てるようで楽しかったです♪
    三兄弟に付けられたSleepy、Dorpy、Docというニックネームの付け方も最高w

    情景描写が苦手な私ですが、
    Meg Cabotの描くカリフォルニアの景色は、
    綺麗でゆったりとしていて癒されました。
    大陸を横断してきたSuzeのカルチャーショックぶりから、
    ニューヨークとカリフォルニアの違いも分かったりします。

    英語的には、他のYA作品と比べてあまり大差はありません。
    ただ、Meg Cabotの作品ではよく使われるみたいですが、
    ポップカルチャー用語(?)が多いので、
    元ネタが分からないとイマイチ掴めない発言や表現があったりします。
    あまり気にしなくても読めますが…。
    Suzeが肉体派だったりするので、アクションあり、コメディー的な要素も満載で、
    女の子っぽいのが苦手な方でも楽しめると思います

    一応、ストーリーは一段落したものの、Suzeの部屋にいる住人…
    実は100年以上前に死んだ幽霊のわりに格好良い男の子なんですが(苦笑)
    彼が彼女の部屋に居座る理由、死んだ理由など、まだまだ謎が多いので、
    今後に期待です♪

  • 周りの素敵な男子達(義理の兄弟、ルームメイト(?!)、神父様等々)の心配をよそに、強気に我が道をいくメディエイターの主人公。若干反発を覚えるが、痛快、スピーディな展開が読ませる。
    環境が変わると人生が突然好転するというのもいい。
    カリフォルニアの明るい描写と、主人公が夕日が太平洋に沈むのを見ながら幸せを感じるシーンが印象的。
    There goes the sun, it's all right.

  • いい感じ!こんな本読んだことないです!幽霊って言うから怖いかと思ったら全然怖く無かったです。メグ・キャボットらしい軽い語りでストーリーが進みます。カリフォルニアの景色がきれいに表現されていて住みたくなりました。この本の要はやっぱりジェシーだと思います!ジェシーカッコいい!!

  • 洋書初心者におすすめの軽くてユーモアがあるパラノーマルロマンスMediatorシリーズ第一作。
    詳しくは、洋書ファンクラブの書評をどうぞ。http://watanabeyukari.weblogs.jp/yousho/2009/03/the-mediator-43.html

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