The Mediator #4: Darkest Hour (Mediator, 4)

  • HarperTeen
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780060725143

感想・レビュー・書評

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  • 中学生の時に全部読んだはずなのに内容全く覚えてないので、はらはらどきどきしながら一気読み。なぜか最終巻の終わり方だけ覚えているけど。
    日本語版はピンクをバックに黒のワンピースを着ているスザンナが可愛い表紙だった記憶が。黒に着替える前のピンクのワンピースはurbanの95ドルのやつらしい。urban outfitters はいつも可愛い服売ってるよね。女子高生にしてプラダはいくらセールでも背伸びしすぎだと思うけど、田舎のモールに溢れる子供向けの安いブランドを身につけないところが、東海岸からきた特別な女の子って感じがして尚かっこいい。
    お洒落で可愛くて乙女なのに、けんかの腕を着々と上げ続けるスーズ。やっぱり幽霊は得体が知れない分怖いので、スーズが怒ってくれると安心する。何もかもうまくいくと思える。
    ジェシーはやっぱりあのイラストのジェシーで。っていうか、ポールとジェシーって次の巻で初めて会うんだと思ってた。
    4作目から人間との関わりより、幽霊との関わりが長くなる。前作より少し雰囲気が変わる。
    早く次の巻を注文しないと!

  • ○あらすじ
    夏休みにホテルリゾートでアルバイトを始めたSuze。
    なぜか外に出たがらない男の子Jackのベビーシッターに奮闘していた彼女は、
    ある夜、思わぬ幽霊の訪問を受けることになります。
    150年前、Jesseの元婚約者だったMaria de Silvaが現れ、
    Suzeの義父がhot tubを作るため、庭を掘ってるのを止めさせろ!と脅してきて…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    なぜか無性に続きが読みたくなって、
    図書館に急いでリクエストを出したThe Mediatorシリーズ、第四巻です。

    とうとう、ずっと謎に包まれていた
    彼女の部屋に棲みつく幽霊Jesseの殺された事件が、今回関わってきます。
    夜中に、Jesseの元婚約者Mariaの襲撃を受けたSuze。
    義父のAndyが庭で行っているhot tub用の穴掘りを止めさせること、
    そして、そのことは絶対にJesseにはしゃべってはいけないと脅しをかけられます。
    もしや、庭にはJesseの遺体が隠されているのでは?
    それが見つかったら、彼はこの世の未練から解き放たれ、
    消えてしまうのでは?と心配するSuze…。
    Mariaが知られたくないこととは?
    今までSuzeが疑ってきたとおり、JesseはMariaたちに殺されたのか?
    ストーリーは、このシリーズの本題に入っていきます。

    いつもは、彷徨う幽霊を助けることがメインなSuzeですが、
    今回は、どちらかというと最初から戦闘モード?(爆
    まぁ、相手があのMariaで最初から脅してきたので無理もないですが…。
    読んでいるこっちも、彼女との対決の時は
    もうボコボコにやられるMariaを見て楽しんでたり(苦笑
    だって、本当に酷い奴なんです…。
    自分のことしか考えてないし、
    態度も考え方も、こっちをキーッ!っとさせるようなイヤな女で…
    私も一発殴りたくなっちゃいました(爆

    英語は、やっぱり少し難しい感じがしましたが
    (関係代名詞で繋いで、文章が長くなるのが原因かも?)
    相変わらず面白かったです♪
    もうラストなんて、「キャー!!」って感じでして。
    電車の中で「OH MY GOD!」って叫びそうになっちゃいました(爆

    実は、今回初めて(?)人間で彼女と敵対する相手が登場したので、
    今後、どうなっていくのか楽しみ…というか、不安です;

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