The Mediator #4: Darkest Hour (Mediator, 4)
- HarperTeen (2004年12月28日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9780060725143
感想・レビュー・書評
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○あらすじ
夏休みにホテルリゾートでアルバイトを始めたSuze。
なぜか外に出たがらない男の子Jackのベビーシッターに奮闘していた彼女は、
ある夜、思わぬ幽霊の訪問を受けることになります。
150年前、Jesseの元婚約者だったMaria de Silvaが現れ、
Suzeの義父がhot tubを作るため、庭を掘ってるのを止めさせろ!と脅してきて…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)
☆感想☆
なぜか無性に続きが読みたくなって、
図書館に急いでリクエストを出したThe Mediatorシリーズ、第四巻です。
とうとう、ずっと謎に包まれていた
彼女の部屋に棲みつく幽霊Jesseの殺された事件が、今回関わってきます。
夜中に、Jesseの元婚約者Mariaの襲撃を受けたSuze。
義父のAndyが庭で行っているhot tub用の穴掘りを止めさせること、
そして、そのことは絶対にJesseにはしゃべってはいけないと脅しをかけられます。
もしや、庭にはJesseの遺体が隠されているのでは?
それが見つかったら、彼はこの世の未練から解き放たれ、
消えてしまうのでは?と心配するSuze…。
Mariaが知られたくないこととは?
今までSuzeが疑ってきたとおり、JesseはMariaたちに殺されたのか?
ストーリーは、このシリーズの本題に入っていきます。
いつもは、彷徨う幽霊を助けることがメインなSuzeですが、
今回は、どちらかというと最初から戦闘モード?(爆
まぁ、相手があのMariaで最初から脅してきたので無理もないですが…。
読んでいるこっちも、彼女との対決の時は
もうボコボコにやられるMariaを見て楽しんでたり(苦笑
だって、本当に酷い奴なんです…。
自分のことしか考えてないし、
態度も考え方も、こっちをキーッ!っとさせるようなイヤな女で…
私も一発殴りたくなっちゃいました(爆
英語は、やっぱり少し難しい感じがしましたが
(関係代名詞で繋いで、文章が長くなるのが原因かも?)
相変わらず面白かったです♪
もうラストなんて、「キャー!!」って感じでして。
電車の中で「OH MY GOD!」って叫びそうになっちゃいました(爆
実は、今回初めて(?)人間で彼女と敵対する相手が登場したので、
今後、どうなっていくのか楽しみ…というか、不安です; -
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