More Perfect than the Moon (Sarah, Plain and Tall, 4)

  • HarperCollins
3.69
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本棚登録 : 38
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780060751791

感想・レビュー・書評

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  • 第4巻。ジャーナルの書き手はキャシーになった。書くために、色々と観察しては現実と空想の入り混じったジャーナルを書く。
    サラが久しぶりに妊娠するが、高齢出産のためキャシーは心配で仕方がない。
    自分に弟か妹ができるキャシーの複雑な胸の内が描かれた作品だった。9301語。

  • 9,301語

  • Sarah, plain and Tallシリーズの4作目です。

    今作のネタバレは避けますが、シリーズ4作目なので第2作目などのネタバレはあるかも。

    この作品は前作Calebの妹Cassieが主人公です。
    お母さんのSarahは体調がすぐれません。なんとお母さんのお腹には赤ちゃんがいるのです。でもCassieは喜べません。

    日記に事実というか、事実をかなり膨らませて空想的な物語を書くCassieです。事実を書くAnnaとCalebとは大違いです。前までの3作品は切ない系ですが、今回はほのぼの系です。

    さいごは綺麗に終わりますが、個人的に切なくても前までの3作品のほうが好きかもと思いました。きっとCassieが奔放だからかな。

  • ブログ内の感想記事、↓

    http://yukaffe.blog27.fc2.com/blog-entry-952.html

  • YL3.5 / 9,301w
    Sarah, Plain and Tall #4
    out

  • Sara, Plain and Tallのシリーズです。

    もう、このシリーズには泣かされっぱなしです。
    感動します。
    心深くまで染み入る言葉たちを楽しんでください。

    この本について、アメブロでも書いています。
    http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10176904557.html

  • Sarah, Plain and Tall♯4)

  • ○あらすじ
    大草原で、両親と祖父、そして兄と一緒に暮らすCassie。
    この頃、お母さんの様子がおかしく、
    ベッドにいる時間が長くなり、ご飯もあまり食べません。
    お母さんの具合を心配するCassieでしたが、
    病院から戻って来たお母さんは、
    彼女に大きなプレゼントを持って帰ってきます!
    でも、Cassieはそのプレゼントが気に入らなくて…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    Sarah, Plain and Tallシリーズ、第四巻です。

    今回の語り手は、末っ子のCassieです。
    大きくなって、家畜の世話に忙しくなったCalebから
    日記を渡された彼女は、家での出来事の他に、
    自分で作ったお話や彼女の夢、希望も一緒に綴っていきます。

    お母さんのSarahのことが心配でたまらないCassie。
    隠れてSarahの後をついて回り、常に彼女を見守ります。
    おじいちゃんに大丈夫だと言われても、安心できず、
    毎日不安でたまりません。
    彼女の書く日記は、不安やお母さんが持ってきた“プレゼント”への
    嫌味などなど、Cassieの正直な気持ちで溢れています。
    彼女の頑固なところはSarahとお父さん、
    両方から受け継いだんでしょうか(笑
    Sarahたち家族の姿を、また違った視線から見ることができて、
    面白かったです。

    Cassieが綴っていく文章がとても美しく、想像力豊かで、
    そういう部分が、これまでの巻とはまた違って印象的に感じられました☆

  • Although two months ago, I finished reading the book. However, I didn't write the review of the book. The book is one of series, "Sarah, Plain and Tall". The book is written for kids, but the story is very calm and beautiful. So, I love it. In the book Sarah's daughter, Cassie turns 8 years old: she starts to go to school. The story is written by Cassie. After she realizes that she will become a big sister, she can't accept the truth. It was interesting for me to read the step how she accept the truth. It reminded me of my childhood.

  • YL3.0-4.0 語数9301w  第4巻。姉のAnna, 兄のCalebに続いて今度は妹のCassieが日記を書くことに。母のSarahは最近具合が悪そうで、朝の食卓にも起きてきません。あるとき倒れてしまったSarahは診察を受け、身ごもったことがわかりました。赤ちゃんなんて…と複雑な思いのCassie。Sarahの年齢や、Calebの実母が彼を出産直後に亡くなっていることもあり、Cassieは心配のあまりSarahから目が離せなくなります。

    Cassieを可愛がる祖父との関係はより一層微笑ましく、日記には姉兄以上に空想の物語が多く綴られて、末っ子の可愛らしさが出ています。大事件が起こるわけではない、でもさまざまな出来事を取り上げながら、季節の移ろいが美しいシリーズです。
    (Sarah, Plain and Tall #4)

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