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本 ・洋書 (688ページ) / ISBN・EAN: 9780061015731
感想・レビュー・書評
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2005年 688ページ
Michael Crichton といえば、かの『ジュラシック・パーク』で有名な作者です。
私がこの本を読んだのは、もうかなり昔のことで何年前かは思い出せないくらいなんですが、当時はスマホはもちろん持ってなく、片手に本書、片手にコリンズコウビルドを持って読みました。知らない単語ばかりで読了まで2、3ヶ月かかったでしょうか? その当時と今と英語力はたいして変わらない(TT) audible は聴き取れません。
地球温暖化を訴える環境保護活動家の過激派組織が、環境テロを起こすという内容でうろ覚えなんですが、あちこちに場面が飛び、スペクタクルなサスペンスアクション・ストーリーに仕上がっています。
内容そのものよりも、ハラハラドキドキ感がおもしろい作品でした。主人公がヘタレな感じであまり好きではなかったんですが、その主人公に次々とふりかかる危機はのめり込んで読みました。ストーリー★★★ 、アクション★★★★★ というところで、トータル★4です。
邦訳は『恐怖の存在』です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
環境問題に関して起こる数々の不快な事件。まだ読んでいる所ですが、今の段階ではかなりグーです。クライトン万歳!
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粗筋、人物描写に無理あり。あとがきの地球温暖化に関する考察は挑戦的で面白い。あとがきのみ読む価値あり。
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正体不明の礫死体がうっちゃらかされたり、人食い人種が突然現れたり、好色億万長者が実は・・・だったりと信憑性、現実性に欠ける小説の部分 ☆☆
が、おまけの筆者からのメッセージ、文献集、過去の「科学と政治」についての考察は示唆すること多しで ☆☆☆☆
小説部分は途中で投げても、おまけは読むべし
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