Racing in the Rain: My Life as a Dog

著者 :
  • HarperCollins
4.83
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本棚登録 : 10
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・洋書 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780062015761

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに本で泣いてしまった。
    ただ犬好きでないとこの本を理解できないんじゃないかなと思う。

    ここからはネタバレ

    オーディオブックとわからないところは原書で読んだので理解が間違っているかもしれません。

    自分は本当は人間であると信じる犬のエンゾー。そしてモンゴリアンが言う通り、犬が死ぬと人間に生まれ変わると信じているエンゾー。人間に生まれ変わったときには、必ず飼い主のデニーにハローと声をかけにいくのだと考えている。
    陽の目を浴びないレーサーのデニーは、亡くした妻との間に一粒種の娘がいる。「デビルtwins」とエンゾーが呼んでいる妻の両親と、デニーは娘の親権を争って苦難の日々が続く。
    しばらくその話が続き、話はなかなか前に進まなかったが最後、どんでん返しがあり話は好転していく。
    しかしエンゾーの老いは待ってくれない。
    デニーの苦しい日々の最中、ある日エンゾーが交通事故にあった。その時、多額の手術代を使わせてしまった。それ以来、もう二度と病院へは行かないと決心していたエンゾー。足が痛くても決して痛いふりをしない。そして老いたエンゾーは片道切符の病院へは行かないと決めていた。必ず家族の元で死ぬ。私の忘れられない言葉だ。
    エンゾーは静かに息を引き取る。
    このあたりからホロホロ涙が出てきて、話もこんなものかなっと思ったが、最後の章、思いもかけないオチがあった。涙全開。
    人間に生まれ変わると信じていたエンゾー。
    むせび泣きながら読んだ。

    内容ある本にしては平易な言葉で書かれていてすごく読みやすい。英語学習者にうれしい1冊だと思った。

  • これは、すばらしい。おすすめ。
    ワンコ視点の本です。いやいや、ワンコってそんなに人間の言葉わかんないよ!と
    最初の最初は少しマイナスなところから入ったものの、
    読み進めていくうちに、どんどん引き込まれてしまいました。
    エンゾ~~

  • 内容も大人が読んでもそんなに違和感なく感動できます。最後はぐしゅぐしゅ泣きながら読みました。哀しいだけでなく、ちゃんと希望があって、読んだ後とってもさわやかな気持ちになります。最初は「ちょっとくらい。なんでここまで不幸がおこるのだ?」と暗い気持ちになったり、ちょっと観念的かなあといぶかしげに思ったりしなかったわけでもなくて、途中までは★いっても3つか4つかなあ。なんて思っていたんですが、最後がよかったです。

    内容はかなり悲しいお話です。犬を愛して愛してたまらない著者が書いているんだなと、ひしひしと感じるお話です。犬のしぐさがかわいくてかわいくて。そして「死」の雰囲気が最初から最後まで漂います。子供向けに書き直されていてもここまで感じるのですから、原作はもっとpatheticかも。それでも感動が待っていると思いますが。

    起こる話はアメリカって感じのお話です。ほかの国ではちょっと考えられないかも。

    ラストのラストがかわいくて、涙があふれます。こういう終わり方いいですねえ。わかっちゃいるけど、これやられたらタオルで涙をぬぐいます。

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