Predictably Irrational, Revised: The Hidden Forces That Shape Our Decisions
- Harper (2010年5月11日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9780062018205
感想・レビュー・書評
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日本語版も読んだんだけど、
スピーチのために英語で。
非常に分かりやすかったのはもちろん
日本語で内容を知っていたというのもあるけど、
文章が平易なのもあると思う。
英語本初心者にもいいんじゃないかなあ。
中身については日本語版に書いたので省略。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英語を勉強中の身としては、簡単な英語で、しかも同一内容の文章が繰り返し出てくるのは助かります。ただし、後半はその繰り返しがかなりくどく感じられ、読むのが苦痛でした。内容的には(この本が嚆矢なのかもしれませんが)最近割と良くある軽い経済読み物といった感じ。
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人間の不合理な行動は、ランダムなものではなく、規則性や反復性があるので予測ができる。本書では、数々の実験によって「人間性」や「人間の持つ弱点」を明らかにしていく。これらの人間性や人間生来の弱点を知ることが、より望ましい意思決定を可能にするかもしれない。
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行動経済学について。相対性理論。
無意識に取っている不合理な行動。
でも規則性がある不合理さ。
結局、感情で決断している。
考えれば分かることの紹介なんだけど、
まんまとひっかかっていることばかり。
ちゃんと実践すれば本当に必要で、
本当に欲しいと思っているものだけ買えるようになるかも!
シンプルに生きたいな。
Economics, which was thought to be rational, was actually irrational. Irrational behaviors, however, are not random and senseless, but are repetitive...making them predictable.
When we purchase an item or evaluate something, we usually consider it relatively to another. Initial impressions act when decisions are made because of the anchor left. This comes from the idea of arbitrary coherence and the power of the first decision percolates, having long-term influence on future decisions.
In reality, we only think we know what we really want...