Fortunately, the Milk

著者 :
  • HarperCollins
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本棚登録 : 13
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・洋書 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780062224088

感想・レビュー・書評

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  • 【Lexile指数:680L/Length:7620】Quick, entertaining read for adults. Left me amazed--yet again--at Gaiman's ability to fully capture the wonder and magic of childhood.The illustration is also unique and lovely.

  • ポップで斬新な挿絵がお話にあっていて良い。

    ママが研究発表で出張の間パパと過ごすことになった2人の娘。
    さっそくミルクを切らしている事に気づく
    シリアルにかけるミルクがないと困る娘たち。紅茶に入れるミルクがないと困るパパ。そしてパパはミルクを買いに出掛けるのだが、そこで起こる奇想天外な出来事。

    短いお話ではあるが、宇宙人や恐竜、原住民やドラキュラがコミカルに出てきて時空を自在に旅するお話。
    ミルクを買うというだけの使命を負ったパパが、娘たちに買物の帰りが遅くなった言い訳として、どんどんお話が出来上がっていく。
    口八丁のパパの楽しい話。

    ニール・ゲイマンのSFのこども版。私の英語力にはちょうどいい。

  • 私がゲイマンを知ったのは、大好きな作家であるジュリー・カガワさんのインタビュー記事を目にした時です。尊敬する作家を聞かれたジュリーさんが、ゲイマンを挙げていたことから興味を持って、電子書籍版を購入しました。
    未邦訳の児童向けの英語の本で、多分ミニSFです。

    お母さんが長く出かけている朝、ミルクを切らした我が家は、シリアルにかけるものも紅茶に入れるミルクもなくて大騒動。
    お父さんが近所に買いに行ったのに、帰ってこない。
    「お父さんが出てから、どれくらいたった??」
    「一時代」
    そんな会話をしていたら、お父さんが帰ってきた。
    なんと、宇宙人に誘拐されていたんだって!

    お父さんが、いかに宇宙を冒険し、その度にいかに幸運にも持っていたミルクが役に立ったかと延々と語るだけの本です(笑)

    でもSF的な理論はしっかりしているし、きうけつ鬼(吸血鬼)が出てきたり海賊が出てきたり恐竜が出てきたり、挿絵もたくさんだし、子供は好きだろうなあって思える本です。
    幸運にもミルクが…、の決めゼリフとともに危機を乗り越えるお父さんにクスッと笑えてしまいます。 こんなお父さん、素敵ですね。
    ゲイマンは英語版のもののけ姫の字幕を監修した人として日本にも縁が有り、またアメリカでは絶大な人気を誇る作家です。
    おもわず図書館でゲイマンの「コラライン」を借りてきましたよ。こちらも読むのが楽しみです。
    挿絵も素敵でした。
    そうしてお話のオチ! お話のオチがまさかそんな! 的なものも匂わせて、おもわず笑ってしまいました。これはゲイマン流の、「不思議の国のアリス」なのかもしれないな、と思います。
    英語も簡単ですし、挿絵も多く、さくっとなにか読みたい方に、おすすめの一冊です。

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