The Subtle Art of Not Giving a F*ck: A Counterintuitive Approach to Living a Good Life

著者 :
  • Harper
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780062457714

感想・レビュー・書評

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  • 読み応えは爽快で軽い。文体はフランクでありながら、ニュアンスを表現する単語は文学的なので英語学習にも良いのでは。

    印象に残った内容としては、死ほど確実なものはないのだから、その死を中心に価値観や人生観を形成しなさい。と、自分が特別な存在であるという認識を捨てなさいというところだろうか。

    正直自分にはあまり響かないメッセージだった。

  • 周りの目を気にしすぎてしまう、本当にしたいことを見失っている、そんな人に向けた一冊。

    チャプターごとのキーメッセージはシンプルで、実例を多く用いながら解説しておりわかりやすい。

    読み終わって感じたこと。

    • 著者は色々な経験をしてきたから上でアドバイスをしているが、まだ自分は十分な経験をしていないと思うので、信じて良いのかな?自分の目で見なくて良いのかなあ?と思ってしまう。

    • 程よく脱力した生き方を推奨しているような印象を受けた。高みを目指したい生き方の人には生ぬるく聞こえるかもしれない。

    • 全て鵜呑みにせず、必要なポイントだけ抜き出して参考にするのが良いかもしれない。

  • 作者独自のジョークを交えながら書かれている本なので、軽い気持ちで読むことが出来て、簡単に読むことが出来る本。空港で売れている理由もよくわかる。
    色んな要素が詰まっているけど、主に3つのポイント絞ることが出来ると思う。
    ① すごくなっていつか成功する!と思わない
    ② 自分の課題は周りのせいにせず、自分自信しか解決できない
    ③ みんないつか死ぬから何事にも恐れず生きる

    周りがどう評価するのかを気にしすぎて生きると窮屈になるからどこを優先していくのかを自分自身の中で決めるべきだということ。
    そして自分の課題に対して現実逃避せず、自分で立ち向かっていかないと誰も解決してくれるわけではないんだよということ。
    そして個人的に1番響いたのが、最後にこの世界で生きている人は全員死ぬことは確定している。だから有名になったり、名を残すことに執着しがち。だけど、それは逆に死を受け入れたくない、怖いという気持ちから芽生えているから『死』ということを恐れずに生きるべき。
    ある意味勇気がもらえるような本ではあった。
    真面目な本ではないと分かっているが、使用されている事例とかをもう少し深掘りしてほしかったのが気になった。

  • Literally telling about tips not to give a f**k to everyday’s sh*t. What matters and doesn’t.

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