Unfu*k Yourself: Get Out of Your Head and into Your Life (Unfu*k Yourself series)

著者 :
  • HarperOne
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780062803832

感想・レビュー・書評

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  • Audibleで聴いたせいか、本当にコーチングを受けているように、響きました。
    落ち込みそうになったら、何度も聞きたいと思います。

  • Self-help book to improve life for goals. Just like any other self-help book, it is talking about not waiting the right moment and saying buts. I thought it is the same thing that others also wrote but it is so amazing because he writes as he knows us. There are tons of things that I want to share but I will keep it in my mind only to not be a spoiler but I will share one point that stood in my head. "Embrace the uncertainty" Love this quote, we need to expect nothing and accept everything. Do not let uncertainty stop you.

  • 本屋で見かける自己啓発本達がScribdでダウンロード可能な場合、読み放題だし…ということで、前よりも多めに読んでみている今日この頃。禅のコンセプトにまつわるものや、引き寄せの法則系のものも読んだけど、この本はそれらに比べてスピリチュアル過ぎず、より現実的なのが良かった。

    アファメーションを唱え続けて、自分が手に入れたいものを既に手に入れている姿を想像する…というのは、スピリチュアル系の自己啓発本で必ずといっていいほど何度も取り上げられている内容だけど、この本はそんな切り口ではなく、より実践的なアファメーションをいくつか組み込みつつも、
    『やろうと思ってることがあるのに言い訳を並べたてて実行に移せない人は、結局そんなに真剣にやりたいって思ってないからでしょ?だって、本気でやりたいことだったら、もう既に実行してるだろうし』
    なんて、ズバっと核心を突いてくる文章がたくさん。毎日数え切れないくらい自分の心の中に浮かび上がる意識をまず変えることが大事、という考え方は他の本と同じだけど、スピリチュアル系の本がそこで終わるのとは違って、
    『意識だけ変えても、それを行動に移さなかったら意味がない。過去や自分の生い立ち、未来への不安を言い訳にしてうだうだ言ってても状況は変わらないし、とりあえず今動き出せ!』
    と渇を入れてくれる。そうそう、まずどうにか一歩を踏み出さないと、状況っていつまで経っても変わらない。

    それに、例えば周りの人達と自分を比べて、もっと収入のいい仕事がしたい、と思った時、「収入が増えるということは、仕事に費やす時間や背負う責任が格段に増えるということだけど、自分は本当にそこまでしてお金を稼ぐ覚悟があるのか?」と自問して、自分が本当に価値を置いているものをはっきりさせた結果、「そこまでしてお金を稼がなくてもいいや」と自己完結できるようであれば、今よりも収入がいい仕事をしていない自分に対して罪を感じることはないでしょ?という考え方も新鮮だった。周りの人が持っているものを羨ましく思ったりしたとしても、自分が本当に何を大事にしたいのか、それが本当に自分が求めているものなのかを考えることによって、はっきりしてくることがあるんだな。

    この本で取り上げているような、人生でやり遂げるべき目標…ではないけど、趣味でロッククライミングを嗜む者として、クライミングのトレーニングにも当てはめることが出来るなぁ、なんて思いながら読んだ。始めた頃に比べたら難しめなグレードのルートも登れるようになってはいるものの、今の自分のとってかなりハードなルートを目の前にすると、「こんなの登れるわけない」とか「怖そう。絶対落ちるに決まってる」とか、自分の中でセルフトークが繰り広げられて、かなりやる気を奮い立たせないとチャレンジするのもおっくうになってしまうけど、この本を読んで、「とりあえず挑戦しないことには今のレベルのままで止まって上手くなれないし、とにかくやってみよう」と思えるようになった。幸せなことに、いつも一緒にクライミングをしてくれて、どんどん難しめなルートに挑戦するよう背中を押してくれる友人達もいるし、もうちょっとアグレッシブに取り組んでみようかな。

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