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- Amazon.co.jp ・洋書 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9780064400060
感想・レビュー・書評
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YL: 4.5-5.5
66,993語
総語数:7,288,671語
総冊数:511冊 (2015.9.18/11歳2ヵ月)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
壮絶な長い冬との闘い。家から出られず、小麦も薪も尽き、村中餓死一歩手前のすさまじさ。想像を絶する状況でも決して希望を失わず、出来ることをして必死で生きる姿勢に頭が下がる。
薪が尽きて干し草をねじって薪がわりにしたり、小麦を一粒ずつコーヒーメーカーでひいてパンを焼いたり。
すごすぎる。 -
天井からつきでた釘が寒さのために凍って真っ白になっていたり、窓から外を見ても何もみえなかったり。
学校にいる間にブリザードに襲われて、必死で家に帰ったり。
生きていることが死ぬことと隣りあわせです。
ちょっとはらはらしながら読み進んでいます。
でもやっぱりそこにはあたたかいしあわせもあるのです。
前半部での大好きな部分、エドワーズさんと偶然に再会したときの話では、エドワーズさんの人となりと気持ちに涙がとまりませんでした。
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