Caleb's Story (Sarah, Plain and Tall Saga #3)
- HarperCollins (2002年8月6日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9780064405904
感想・レビュー・書評
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YL3.0-4.0 語数14304 2024.5.10★SHM
大人になった姉のAnnaが家から出て街で働くようになり、弟のCalebが姉のつけていた家族の記録ともいうべき日記を受け継ぐことになった。 ある日 見知らぬ老人が現れ、この男が 死んだと聞かされていたパパのお父さん、つまり子供たちのおじいさんだということがわかる。 自分を捨てて出て行った父親を許すせない息子と弁解もせず不器用な父 Sarahと 子供たちは なんとか和解させようと 懸命になる。 途中 色々なアクシデントを経て、物語の進行とともに 過去が明らかになり、やがて親子は誤解を解いて確執を解消する。 ばちばちぱち。
Calebの成長が著しく確実に成熟した大人になっていくのが頼もしかったのと、末娘のキャシーがとにかく可愛い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
14,333語
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YL3.5 / 14,333w
Sarah, Plain and Tall #3
out -
Sara, Plain and Tallのシリーズです。
私はこのシリーズの中で、これが一番好きです。
朗読CDもあって、何度も聞いています。
初めてこの本を読んだ時と同じく、CDを聞いて
号泣しました。
Calebとおじいさんのやり取り。
そしてPapaとおじいさんの思いとすれ違い。
もう説明の言葉は不要だと思います。
とにかく読んで欲しいです。
この本について、アメブロでも書いています。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10176904637.html -
○あらすじ
家を出ることになったAnnaから日記を託され、
日々の出来事を書き残すように言われたCaleb。
お父さんとお嫁に来たSarahの間に妹のCassieも生まれ、
幸せに暮らしている彼らには、
もう日記に書くような出来事は起こらないだろうと思っていたCalebでしたが、
ある日、納屋で見知らぬ老人を見つけて…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)
☆感想☆
久しぶりに読みました。
Sarah, Plain and Tallシリーズ、第三巻です。
この本から、語り手がAnnaからCelebに変わります。
外の世界では、欧州での戦争、インフルエンザの蔓延など、
心配が絶えない状況の中、それでも家族揃って幸せに暮らしているSarahたち。
ある日、CalebとCassieが納屋で出会った見知らぬ老人の出現により、
二人のお父さんJacobの暗い過去が明らかになります。
いつもは優しいお父さんが、すごく頑固な一面を見せて、
Sarahのアドバイスにも聞く耳を持ちません。
老人とお父さんのいつまで経っても距離の縮まらない関係に
読みながら不安になってしまいました。
CalebとCassieが老人と仲良くなろうとする
小さなエピソードが、可愛らしくてとても印象的でした。
やっぱりこのシリーズ、
図書館で読むのは危険です…涙を堪えられません(苦笑; -
I finished reading "Caleb's Story". It's a sequel story to "Skylark". The book is written by Caleb. After Anna graduated school, she had started to work in a town. In the family, they had a new face, baby girl called Cassie. Cassie was curious about anything. One day she discovered a guy. The guy was their grandfather whom people believed in his death.
Third book has also some events, but through the problems, they make their relationships stronger.