Prince Caspian: Full Color Edition (Chronicles of Narnia, 4)
- HarperCollins (2000年8月22日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9780064409445
感想・レビュー・書評
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ナルニア国物語 第4巻「カスピアン王子のつのぶえ」。
4人の王による黄金時代が終わってから数百年後、ナルニア国はTelmarines族の統治下にあった。
古い時代は忘れ去られ、アスランの名前は口に上らず、話せる動物やフォーン、ドワーフたちは迫害を避けて森に隠れ住んでいた。
王子カスピアンは、そんな彼らを糾合し、ナルニア国の回復の戦いを挑む。しかし戦いに敗れ、ナルニア国は存亡の危機に陥る。
窮地のカスピアン王子は「ルーシーの角笛」を吹いた。どこにいてもかならず助けがやってくるという魔法の角笛だ。
その角笛によって、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人は、ふたたび、ナルニア国に呼び戻されることになった。かれらが冒険から帰ってきて1年後のことだった。
こういう筋立てだから、面白くないわけがない。
ひょっとしたら最初に書かれた書かれた「The Lion, the Witch and the Wardrobe」(ライオンと魔女)より面白いかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
YL: 8.0
44,740語
総語数:12,249,722語
総冊数:585冊 (2016.10.21/12歳3ヵ月) -
気づけば7巻全部読破、になるとは思わず。
映画や日本語訳では出版順になっているけど、時系列順で読むほうが理解しやすいかと。
一通り読み終わって数年たつ今でも、ふと英語に触れたくなると、思い返して読んだりする。
初めて読むときは、日本語訳版を先に読んでストーリーを頭に入れてから読むと、いきなりよりは読みやすいかも。 -
Sometimes I found the sentences hard to understand. I think this book is a little more difficult than The Lion, the Witch, and the Wardrobe.
Also, It's so sad to imagine that Peter and Susan will never meet Aslan again.
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