A Bargain for Frances (I Can Read Level 2)

著者 : RussellHoban

• HarperCollins (2003年2月18日発売)

感想・レビュー・書評

[rh12さんの感想 · 2022年1月15日]

フランシス9才くらい？　もう両親よりも友達との関係がメインになるのだな…と感慨深か思いました。この話、口が回ってある意味フランシスを陥れる友達が登場し、いや簡単に騙されるの方も悪いという話か…？と思うのですが（フランシスは機転でちゃんとやり返すのでよかった）、ただ嘘を吐いてまでねえ…私も幼稚園のときに欲しいもののためにいとも容易く嘘をつく子が一人いましたがこういうのは生まれつきなの？と考えてしまったことです

[harunousagiさんの感想 · 2013年4月15日]

★A Bargain for Frances　/　Russell Hoban

フランシスがお友達のテルマと遊んでくると言うと「気をつけるのよ。」というママ。
フランシスがテルマと遊ぶと必ずフランシスがひどい目にあうのです。

え～っとこれ、ちょっとびっくりしました。
だって、テルマってお友達とってもずるくて、フランシスをだましてお小遣いを取り上げちゃったりするんだもん。
まぁ、最後は落ち着くところへ落ち着いて「めでたしめでたし」なんですが。
小さな子向けの絵本なのに．．．まぁ子どももいい子ばっかりじゃないだろうけどね。

[徳山高専英語科さんの感想 · 2013年1月24日]

赤・1544 words

[あまがえる２さんの感想 · 2007年6月14日]

人間関係についてフランシスが学ぶお話。痛い目に遭いながら、いろいろと考えて、最後にはハッピーエンド。我が子も、フランシスのように、じっくりといろいろと学びながら大きくなる子になってほしいと思います。

[nakkoさんの感想 · 2006年1月11日]

ほのぼのとしたものがたりの温かさとは対照的に、してやったり！の火花があるようなないような･･･わたしは好きです。