Amelia Bedelia (I Can Read Level 2)
- Greenwillow Books (2012年12月26日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9780064441551
感想・レビュー・書評
-
言葉の意味の取り違えから生じる可笑しみを描いた絵本。
Rogers夫妻の家で家政婦として働くことになったAmeliaは、初日から留守番を頼まれる。
Rogers夫人は家事に関していくつも置き手紙を残していった。 Ameliaはそれをことごとく誤解する。
たとえば、
陽射しが差し込んだらカーテンを引くdrawこと。
という指示を、
カーテンを描くことdrawと勘違いしてしまったり。
また、チキンを下ごしらえしておいて、
という指示を、
服を着せておいて、と勘違いし、緑のサスペンダー付きパンツと靴下を履かせたり。
(帰ってきた夫人がチキンの箱を開ける場面が笑えた。服がすごくダサくて)
こんなふうにさんざん失敗を重ねたけれど、Ameliaの作っておいたレモン・メレンゲ・パイが美味しすぎて、クビにはなりませんでした、というお話。
他愛のないお話だけど、Ameliaの取り違えがいい按配に常軌を逸しているのが愉快だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英語だし、どう考えたって3歳児には難しいと思うのだけど、「読んで―」と持ってくる。絵が面白いのか?
スーパーメイド(?)のアメリア・ビデリアが活躍(?)するお話。これ、翻訳難しいだろうなあ。 -
I want to eat lemon-meringue pie.
-
多読です。お手伝いさんのアメリア・ベデリアが主人公のお話です。初仕事をすることになったアメリアは、ロジャース夫妻の家で働きます。でも夫人が残してくれたメモには、不思議なことばかり書いてあります。
でも、お金持ちはそういうものかと思って、アメリアは言いつけ通りに仕事をするのでした。
そんなアメリカの勘違いぶりが楽しいお話でした。 -
[図書館]
読了:2012/10/4
1559
6.25
おおお、なんということか(´Д` )
change the towel
dust と undust -
YL2.5 / 1,036w
95冊目/189,284w -
#tadoku I can Readのレベル2内のシリーズ。お手伝いさんになったAmeliaのお話ですが、このAmelia、メモに書かれた指示を全て言葉通りに実行します、ちょっと疑問にもちながらも。それがもうむちゃくちゃ(笑)英語にもいろいろな意味があるもんだと、面白く読みました。でもこれ、おいおいって思って読めないと、おもしろさ半減かなぁ。また次のAmeliaに会うのが楽しみです。
-
YL1.8-2.4 語数1036w Amelia Bedeliaは、大きなお屋敷に雇われた元気いっぱいの家政婦。
外出するご夫婦が書いたリストに従って仕事を始めたものの、書いてある言葉を「文字通りに」勝手に解釈してしまう性格が出て…。
単語の解釈次第でとんでもない結果になって「えーこれってあり⁉︎」とか、 「へー なるほど〜」なんて感心したり。方言を誤解する感じに似てるかも。「捨てる」という意味の方言「投げといて」を間に受けて本当に投げてしまったりとか(笑)
レモンメレンゲパイ美味しそう! 芸は身を助けてくれます♪ 美味しいパイで彼女に家にいてほしいと思ったRogers夫妻が、「言い方を変えないと」と考えてくれるのもAmeliaみたいでチャーミング!
5話収録のBOXセットあり。
Audible, Apple Books, CDに
BOXセットと同じ5話収録の音声あり。 -
S太朗4歳11ヶ月で読んだ本。英語の単語・熟語が2通り(以上)の意味を持つため、おもしろい言葉遊びになっている。
PeggyParishの作品





