Princess Diaries, Volume III: Princess in Love, The

著者 : MegCabot

• HarperTeen (2003年3月25日発売)

感想・レビュー・書評

[われもこさんの感想 · 2011年10月5日]

GRで１巻２巻を読んだことがありましたが、原書を読んでみました。
一見普通の女子高生Mia。でもじつはプリンセス。
この巻でも、かわいらしい恋愛ストーリーが繰り広げられます。
多くの女性は、Miaに共感を覚えるのではないでしょうか。

この本について、アメブロでも書いています。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10327240144.html

[harunousagiさんの感想 · 2010年5月24日]

ミアは高校生、シングルマザーに育てられた普通のアメリカの女の子、だったんです。
ある日、お父さんから「君は王女で、王である私の後を継ぐんだよ。」と知らされる。
「え～～～～！！！」って驚きながらも、プリンセス教育を受けることになるミア。
シングルのお母さんは恋人ができたのだけれど、なんとミアの学校の先生。
「よりによって、なんで～～～！！」とミアはダブルパンチです。

たしか、ここらあたりまでが１、２巻のお話。

３巻では、結婚したミアのお母さんは妊娠中。
ミアはボーイフレンドができたものの、好きな人が別にいる。
傷つけたくなくて、なかなかボーイフレンドにそのことを言えないミア。
学校の勉強だって及第点を取らなくちゃ！
ダンスパーティーには行きたいけれど、片思いの彼は誘ってくれないだろうし、いい人だと思うけれど特別好きってわけじゃないボーイフレンドもまだダンスパーティーに誘ってくれない．．．
思春期の女の子に悩みは絶えません。

[aotabookclubさんの感想 · 2009年5月14日]

47,050 wds