NORWEGIAN WOOD:NEW COVER(A)

  • VINTAGE BOOKS UK (2012年11月8日発売)
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Amazon.co.jp ・洋書 (100ページ) / ISBN・EAN: 9780099584353

感想・レビュー・書評

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  • 原著は、もう角が擦れるくらい読んでいたし、学生時代に読んでいたから、まぁ一応そこそこ読めた。

    私は英語はそこまで得意ではないが、概ね原著通りで読みやすいと思った。
    英語になったとは言え、突撃隊は突撃隊だったし、やっぱりそこはクスリと来る。
    原著のあの物悲しさは、英語を母国語としている訳ではないから、リアルに感じることは出来なかったが、楽しむことは出来た。

    中身は、そこまで長いセンテンスが続く訳でもないし、単語自体も難しいものではないと思う!


    私が日本人に生まれて良かったと思うこととして、ご飯が美味しい、日本の古典文学や純文学、現代文学は面白いと思うし美しいと思うこと等々あるが…この村上春樹の世界観を日本語でガッツリ楽しめることが、新たに仲間入りした。

  • 恋愛小説だけど、死とか喪失について考えさせられる内容だったかな。やっぱり重たかった。それと想像以上になんかエロい本だった。単純にそれだけじゃないんだけど、ほとんどの章がそういう話に触れてるな〜って。
    読み返すかどうかは分からないけど、読んでいてJD Salingerの「ライ麦畑を捕まえて」を思い出した。
    一人称で話すところとか、「博物館」っていうワードを使うところとか。


    最後に胸が苦しくなったフレーズはこれ↓

    P368
    Sometimes I feel like the caretaker of a museum - a huge, empty museum where no one ever comes, and I'm watching over it for no one but myself.

    僕はときどき自分が博物館の番人になったような気がした。広くてがらんとした博物館だ。誰もやって来ない。その博物館を僕はただ一人で見守っている。


    誰も訪れない「博物館」の中に亡くなった人の思い出があって、自分1人だけが番人として見守って、っていう「博物館」をそんなふうにたとえるなんて、、、めちゃくちゃ孤独を感じてここで初めて泣きました。

  • 人物の印象は日本語版とは少し異なって感じられました。ナガサワは私個人としてはこちらの方がしっくりきました。ところで英語では人物の呼び方のバリエーションがやや少なく、その使い分けに伴う人物間の関係性がしばしば原典と比較すると薄いように思える描写も見られました。

    高校生時に初読、そして再び大学生として英語で読みましたが、当時は何も感じなかった特に最序盤のワタナベの心理描写には深く共感し、一種の感動すら覚えました。愛というよりかは、ひどく喪失を突きつけられた感じでしょうか。

    ノンネイティブ限定かもしれませんが、性描写があまり気にならず、喪失感に浸ることができたかも?しれません。

  • うーん
    キズキもナオコ自殺してしまう話だとは

    性描写がこんなに多いとは思わなかった初めての村上春樹

  • this has a similar writing style as camus’ the stranger: a very calm narration of trivial life events, yet very realistic, raw, and well articulated. the characters in both books share this almost uneasy, chilling calmness and steadiness. that is probably what makes the reading of those two books really smooth and effortless, while still being able to catch the tiny details and descriptions of each characters’ emotions, feelings, thoughts, and ideas.

  • 総語数:82085

  • CY22-03
    やっぱワタナベは好きになれないな。

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