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- Amazon.co.jp ・洋書 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9780099908609
感想・レビュー・書評
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理解度低く、大筋しかわからず。
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戦争という極限状態にあって、人間の汚さもしょうもなさも極まるなかで、ロベルトの心が自身の中で行きつ戻りつしながらも人生をいとしく受け止めるところが好き。こんな光明を残したヘミングウェイの、奥深いやさしいまなざしを感じた。
原書で読んだが、視線を追うように一文が途切れないこと、抽象的な言葉づかい、戦争や自然に関する特殊な単語の多さで、難しかった。 -
あの終わり方は神だと思う。
ラストシーンの主人公のセリフと、体勢と、情景ぜんぶで
物語全体が完全な円形になっているとは知りませんでした。
辿り着いた場所は死であるのに、最後の一文の中心が「鼓動」でしびれた。
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