- Amazon.co.jp ・洋書 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9780140364514
感想・レビュー・書評
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93年版。最後に執拗に問い詰める Kate が可愛い。
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〈図書館本〉『借りぐらしのアリエッティ』の原作。まだ観たことはないのだが。単語はさほど難しくはないのけど読みにくい。人間の家の床下にひっそりと人間にばれないようにビクビクしながらも借り物暮らしている小人たち。Arriettyは外の世界に興味津々で憧れを抱く少女。でも人間に見られてしまって…。ファンタジーとういうかスリリングな話だった。
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ジブリの映画『借りぐらしのアリエッティ』を観て、「借りる」って言っても実際は「盗む」の方が正しいんじゃないの?と思ったら、原作も「The Borrowers」だったのだ。
そして、私が感じたその疑問に、この本の中で小人のアリエッティ自身が答えている。
児童書だから、字が大きくて挿絵も入っているから、英語でも楽に読めるだろう~と甘く見ていたら大間違いだった。
読みにくい~!!
正直言って、意味不明のまま諦めて通過した部分が結構多かった。
難しい単語を使っているわけではなく、型破りの文が多いからなのではないかと思う。(私の英語力のなさかもしれないが)
そんなわけで、悩みながら読んだので、途中で休んでしまったりして、結局1ヶ月半もかかってしまった。
最後の方は話が急展開でおもしろくなったので、さすがにどんどん読み進んだが。
もっと詳しい感想は↓
http://q-eng.com/diary/9326?comment_count=6 -
私は映画を先に見てから原作にチャレンジしました。
映画と原作…感じたものがそれぞれ違いました。
「人に見られてはいけない」
映画で感じた厳格なポリシーは、原作の中では少々緩やかに感じたのです。
映画の小人たちは「野生動物」、原作の小人たちは「人間」のように見えました。
原作から「ジブリ的な要素」を抽出して作られたのが『借りぐらしのアリエッティ』といった感じです。
…と感想を書いてみたもの、内容はあまり細かく理解できていません。
話の本筋は追えたものの、とにかく難しい英単語がずらずら。
日本語でも苦手意識のある情景部分は壊滅的…。
これが児童文学だというのだから驚きです。 -
英語が難しかった。細かなディテールを楽しむ話なので、かなりの単語力が必要。アリエッティの部屋のイメージが素晴らしくて、映画と美術監督による美術展も堪能。
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2010年6月読了。