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- Amazon.co.jp ・洋書 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9780140378085
感想・レビュー・書評
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トウモロコシ畑の中で、人形のように動かずに、ぽつんと子猫を抱いて立っていたTulip。
授業の邪魔や人の嫌がることばかりするため、友だちもなく、先生からも持て余されていたTulipに、なぜか、Natalieは惹かれていく。
大人たちが何度引き離そうとしても、ずっと一緒にいた二人。
しかし、二人のちょっとしたいたずらが次第に悪質さを増すにつれ、Natalieは、Tulipから逃れる決心をする。
そして、ひとり残されたTulipは…
イライジャ・ウッドとマコーレ・カルキンの「危険な遊び」を、思い出してしまうような話。
でも、Tulipの言動の裏にあるものは、なんだか解ってしまうので、怖いというより、せつない。
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