本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 8601409822372
感想・レビュー・書評
-
兄弟のように育ったMarkとBryon。
大きな悩みといえば、ツケで飲んだコーラ代をどう返すかくらいだった二人は、とある出来事によって知らず知らずのうちに別々の道を歩き始めます。
その出来事をきっかけに、あらゆるものが今までとは全くことなって見えるようになり、そのことを考え始めるBryonと以前と変わらないMark。
残念ながら、どちらのキャラクターにもそこまで感情移入ができなかったけれど、読んだ後の衝撃がすごい作品でした。
あとがきに書かれていた作者の言葉…
The Outsiders made you feel.
That Was Then, This Is Now will make you think.
本当にこの言葉通りです。
舞台は「The Outsiders」と同じ町で、
時系列的には、こちらのほうが後になります。
知った名前がチラホラ出てくるので、
単体でも読めますが、順番に読むとまた面白いかも。
私的には「The Outsiders」の方が好きだけど、
また再読したいなと思わせる作品かな。
今度は、二冊続けて読むつもりです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示