The BFG

  • Puffin
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本棚登録 : 51
感想 : 12
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  • 本 ・洋書 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780141301051

感想・レビュー・書評

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  • 孤児院にいるSophieは、月明かりで眠れず、窓の外を覗くと
    人間の4倍はある巨人が近づいてくるのを見てしまいます。
    巨人は八百屋の子供たちが眠っている部屋に、
    長いトランペットで何やら吹き込んでいるではありませんか。

    その光景を見たSophieは毛布の下に隠れ、恐怖で凍りつきますが、
    巨人は窓から手を差し入れて、毛布ごとSophieを捕まえてしまいます。
    巨人は野山を恐ろしいスピードで駆け、
    Sophieを巨人の国まで連れ去ります。

    巨人の国には巨人が全部で10人いるのですが、
    Sophieを連れ去った巨人は
    snozzcumbers(巨大な不味いキュウリ?)しか食べない
    The BFG(Big Friendly Giant)なのでした。

    他の9人の巨人は凶暴で、夜な夜な各国の人間(human bean)を
    食べに行きます。
    ある日、その巨人たちがイギリスの子供を食べに行くと知った
    Sophieはある計画を立てます・・・

    BFGのでたらめな英語も慣れてくると
    字体でなんとなく意味がわかってしまうから不思議です。
    snozzcumbersはいかにも不味そうでしたが、
    泡が下へ下がっていくfrobscottleはとても美味しそうな飲み物でした。

    毎晩人間を食べる凶暴な巨人9人ですが、
    絶対に巨人同士で殺し合いはしないんですよね。
    同じ種で殺し合いをするのは人間だけだとBFGが言う場面では
    どちらが凶暴なんだろうと考えさせられました。

    とても夢のある終わり方で、Roald Dahl の作品の中でも
    心温まる素敵な作品でした。

    62冊目 YL6.3 36,928words
    total 956,142words

  • 小さな女の子ソフィーと、巨人のお話
    マチルダを読んで、面白かったのでこれにも期待していました。
    内容は子どもっぽいけど、英語に慣れる・触れるというレベルを求めていたので十分でした。スラスラ読めます。たまに目からウロコな言葉もちらほら。
    おすすめです。

  • 英語入門用としては良いけども読みやすいけどストーリーは単純だなあ。

  • 36,323

  • BBCラジオで聞いたもの。
    動画もあり。
    聞いてて、めると息が止まるくらい面白かった。

  • 個人的には、子供を食べてしまうという話とかが嫌でした。それからジャイアント語?(登場人物独特の言葉遣い)がとても読みにくかったです。母既読

  • 36928words
    未読

  • the big friendly giant!
    GIANTは人間を食べるんだって!
    特にお気に入りは?トルコ人・嫌いなのは?ギリシャ人なぜかは読んでみてね☆

    BFGの話す英語が変なのと作られた言葉が多いのでちょっと大変。

    小さなソフィーとBFGが交わす会話は可愛い。

    どんな世界か想像力を使って!

  • この本はBFG(Big Friendly Giant)が間違った英語を話すのですが、それがやたらと多くて、途中、イライラしました。後半になると自分で工夫して、正しく頭で訂正しながら読んだのでやっとお話に入り込めたかな。(^^;;Giantsが結構簡単にしとめられたのには力が抜けましたが・・・。

  • big friendly giantの話す英語がとっても面白いので
    ぜひ、英語でよむことをお薦めします。

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