The Secret Garden (Puffin Classics)
- Puffin Books (2008年3月27日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9780141321066
感想・レビュー・書評
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邦題は「秘密の花園」。
たぶん、ネイティブの10歳くらいの子が読む本だけど、難しかった。
知らない単語も結構あった。
インド人の使用人などのなまりを表現した「崩れたスペル」も難しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供の頃、読んだ「秘密の花園」。内容はすっかり忘れていたので新鮮だった。ガーデニングがしたくなるお話。
児童文学なのに文章はそれほど簡単でない。ヨークシャー訛りも出てきて読みづらい。映像でみたらきっと美しい光景なのだろう。
イギリスに行ってみたくなった。 -
後半は6割の単語わからず。なれればヨークシャー訛の方がなんとなくわかる。記憶と雰囲気で力任せに読了。リベンジしなきゃね。
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面白かったです。
1日で読破しようともくろんだものの、ちょっと長すぎて
4日くらいかかりました。
でも、話にどんどん吸い込まれていって
鍵がかかった部屋には何があるの?叫び声って何?
鍵がかかって10年誰も入ってない庭って!?
といった感じで、Maryと一緒になってわくわくどきどきしました。
秘密の花園って小さい頃に衛星放送のアニメか何かで見たきがしていたけど
こんな話だったなんて知りませんでした。
はじめのインドからMaryが来るシーンも印象的です。というか、悲しすぎる。
美しすぎる母親から生まれた、醜いアヒルの子。
誰からも愛されず、忘れ去られたことによって生き延びた運命。ミストレス メアリー。
そして同じく誰からも傅かれながらも、誰からも愛されていない少年。マスターコリン。
そして、全く逆に誰からも全ての生き物から愛されている少年、Dickon。そしてその仲間たち。
それから無愛想だけれど、コリンの母親から可愛がられそして秘密の花園を愛するウェザースタッフさん。
エンディングもハッピーで嬉しかったし、すごく面白かったー!