Diary of a Wimpy Kid: The Ugly Truth (Book 5)

  • Puffin
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780141340821

感想・レビュー・書評

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  • 総語数:18979

  • 18,979 words
    Gregは学校で性教育ビデオを見、女の子との本物のパーティを夢見るけれど、まだまだガキンチョのままです。
    相変わらず面白いが、Rowleyと仲違いしていて相棒がいないのが寂しい。

  • wimpy kid のシリーズ5作目。

    読むのは2作品めということで、著者の言い回しに慣れてきたせいか大分ストレスなく読めるようになった。
    ただきちんとした言い回しではなく現代のアメリカで日常使われているであろう、こなれた表現なのだろうか、あまり見かけない言い方に戸惑う。

    思春期の入り口にさしかかったのに自分にはな何の変化も訪れないことに戸惑っているグレッグ。そんなグレッグに大人たちが”思春期”に勝手な言い分を持ちお説教をたれるのが可笑しい。まったく的を射ていないアドバイスもある。それを静観し、親族の中で自分がどのタイプに属し、誰に一番共感できるか判断し、漠然とどんな大人になったら楽しいのかを思い描いているwimpyな子供グレッグ。

    今回は95歳のいい味出してるひいおばあちゃん、4度の結婚をするおじさん、思春期のかけらもないオクテの親友ローリーなどが登場。
    子供を美しく脚色することなく書いているのが面白い。
    思春期はugly truthの連続ということか。

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