Frankenstein (Penguin Classics)
- Penguin Classics (2003年5月6日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 8601404200397
感想・レビュー・書評
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フランケンシュタインとは、怪物の名前ではなくそれを作った科学者の名前でした。
怪物には名前すらなく、なかなかに切ない胸の内が語られます。フランケンシュタイン博士よ、あなたが全ての発端なのよ、あーー…
あの怪物は,今も北極のどこかを彷徨っているのでしょうか…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私の知っているFrankensteinとは全く別のものだった!
女性が書いた文学ということに注目して卒業論文の題材としたが、目線を変えるといろんな捉え方ができて本当に興味深い◎ -
「フランケンシュタイン」を映画に出てくる「あの」イメージで語ってはいけない。そういう僕もただのホラー小説と思って読み始めたのだが、間違っていました。ミルトンの「失楽園」を読んでからこの本を読むと、よりいっそう理解が深まる。
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