Why We Sleep: The New Science of Sleep and Dreams

著者 :
  • Penguin
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本棚登録 : 37
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・洋書 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780141983769

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  • 睡眠の科学について。UCバークレーのニューロサイエンスの教授。数年前この本で一気に睡眠ブームになったので後で読むリストに入ってたのを、数年越し!に遂に読んだ。内容は色んな記事で見聞きしたことも多かったがやはり通読すると立体的に内容が入ってくる。

    全ての動物は寝る。昆虫も魚もクジラもサルも寝る。なぜか?科学的にかなりわかるようになってきてるらしい。ノンレム睡眠では前頭葉から脳の他のところに記憶をストレージする。レム睡眠のときはその関連付けをする。みたいなことがいろんな研究からどんどん細かくわかってきている。ノンレム睡眠しかない動物もあるって書いてあった気がする。人間はレム睡眠の割合が多い。寝てからすぐはノンレムが多いけど朝に近づくにつれてレムが増える。ショートスリーパーとか酒飲みはレム睡眠がとれていない。

    イルカとか鳥が片脳だけ眠ってる話とか面白い。

    そのほか、睡眠を十分とらないとどれだけ恐ろしいかについて、これでもかって研究成果を紹介している。(ちなみに「眠れなくなる」遺伝病があって、そのひとの死に方が恐ろしすぎる。数年ねれなくなって最後はボロボロになって死んだ。)

    寝ないことによる弊害が恐ろしすぎる。寝てない人にはこの本を勧められない、ショックを与えるのがこわい。寝ない自慢をするビジネス文化がよくないよねってこの人も言ってる。

    睡眠と記憶についてもかなり詳しい。寝ることによって記憶が固定される。子供の頃から学校の授業きくだけで家で勉強しなくてもそれなりに成績が良かったのは私が寝まくっていたからでは、、ぎゃくに最近あらゆることを忘れまくるのはよく寝れてないのが原因かもしれない。六時間は寝てるけど夜もパソコンしてコーヒー飲みまくってる。のはいけないとはわかっていたが、それがなぜいけないかの分子生理学的メカニズムがこの本によってよくわかった。日中蓄積する脳内のADPが溜まることで夜の眠気を誘発するひとつの因子になるそうだが、カフェインはADPレセプターのアンタゴニストなのだ。半減期も六時間。パソコンのほうも、スクリーンのブルーライトを目にいれると、夜寝る前にでるはずのメラトニン放出のタイミングが遅れる(のは知ってた)。

    著者のおすすめは八時間睡眠だが私は自然に寝れておきればかならず7時間で目が覚めるのでしばらく自然にまかせてみよう。アペンディクスに12個の睡眠アドバイスがあって、1番大事なのは、睡眠スケジュールを徹底して守ることだそうだった。

  • I wish I had read this book sooner; at the latest, before college. Reading this changed my everyday lifestyle and added a new, significant perspective for trying to understand others’ behaviors. It’s also a great book for audible.

  • 感想
    睡眠取らなければ、とかなりびびった。睡眠の仕組みを理解して生活を改善したい

    アクション
    スマートウォッチを買って、睡眠を記録。
    睡眠管理のモチベーションと分析に利用しよう

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