Charlie and the Chocolate Factory

著者 :
  • Viking Books for Young Readers
4.12
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本棚登録 : 288
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780142410318

感想・レビュー・書評

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  • 洋書本屋さんで見知らぬおばさんからもおすすめされた、ロアルド・ダール。どんなに面白いのだろうと期待値高めで読み始めたら、意外と展開がシンプルで、奇想天外ではあるものの、個人的にはそれほど盛り上がらなかった。

    子ども時代に読んだら楽しかったのかもしれない。
    いつか自分の子どもが読んで楽しんでくれるかな。

    ちなみに英文自体もシンプルで読みやすいけれど、知らない単語も結構あって、ネイティブとの差を実感した。

  • 読みやすく楽しめる
     古川昭夫『英語多読法』で、古川自身がロアルド・ダールの児童向け小説で多読したと書いてゐた。
     だから私も手始めに、かの有名な小説を読んでみることにした。

     英語でも十分よみやすい。単純な単語が多い。
     また、読んでゐてたのしい。文字を大きくしたり配置を変へたりして、遊びもいろいろ施してある。

     英語を読む自信をつけるには、ぴったりだった。

  • ご飯の代わりに食べられるガムとか
    テレビ越しで送られてくるチョコとか
    お菓子の発想が、面白い
    でもそれを考えるだけあってウォンカさんもちょっと奇人というか、過激というか、だんだんちょっと怖いかも
    どんどん子供が消えていく
    金のチケットをチャーリーがゲットするまでドキドキ

  • 29,743語

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/643091

  • 英語多読の試み。
    知らない言葉が多少出てきてもなんとかなるのが児童書のありがたいところ。ただ、時々挟まる詩は難しい。韻の関係で語順が入れ替わったり、見慣れない語が入ったりする。
    奇想天外なストーリーは楽しいが、残念ながら、下手に年を喰ってから読むと色々余計なことを考えてしまう。例えば、途中で脱落していく子ども達の末路。我儘な子でも親には大事なのだから、ひどい目に遭わされるのを目にした親たちの周章狼狽が少し痛々しい。
    ウォンカ氏の後継者指名のシーンも同様。幸運と思う前に、ほぼ拒否権のない状況で、しかも家族の命運がかかった状態で大工場の経営を担わされる重圧を感じてしまう。
    とはいえ、自分が現役の子どもならひたすら楽しかっただろう。大人になるってつまらないね。

  • Kindle版。さすがオリジナル版(英語)なだけあって、言葉遊び満載だった。子供の本とは思えないくらい作り込まれてるなぁ。映画版を先に観たんだけど、原作との大きな違いは、映画のウォンカには「過去」を付け加えている。教育(親子)をテーマにしてる作品だから、そこもきちんと沿ってた。

  • 原書で読了。チケットを見つけるまでの貧困描写がちょっと辛かったけど、チョコレート工場はまさにナンセンス(笑)面白かった。

  • 映画になったチャーリーとチョコレート工場の原作。内容の感想としては、工場の持ち主であるウィリーウォンカのアバンギャルドなキャラが面白いがツッコミどころ満載で、チャーリーはついて行って大丈夫なのか心配になるほどだった。脱落した子供たちの方がまともな気がするw
    英語としては、ウーンパルーンパの歌の歌詞が難しく読めなかったが、それ以外は概ね簡単で読みやすかったと思う。

  • ロアルド・ダールの本の中で「スパイ」という単語を見ると、ドキッとする。

    読みやすい。でも邦訳されたのを読んでいたし、映画も観ていたので(あれはかなりアレンジされていたけど)、続きが全く気にならず…むしろ退屈だった。

    この調子なので、邦訳を読んだ時に、原著で読みたいと思ったウンカ・ルンパの歌も読み飛ばしちゃった。
    まだ読んでいないロアルド・ダールを読んでみよう。

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