George's Marvelous Medicine

著者 :
  • Viking Books for Young Readers
3.72
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本棚登録 : 126
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780142410356

感想・レビュー・書評

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  • 11,610語

  • YL 4.0 11757 words
    赤い表紙のPUFFIN版で読みました。

    チョコレート工場に続いてダール2作目読了。
    ジョージはおさるより酷いし、父親にいたっては毒というより悪意すら感じてしまう。ダールは人間不信なんじゃなかろうか。

    とまあ、内容は好みじゃないけれど、見慣れない単語も前後のつながりや挿絵から推測でき、多読用としては読みやすい本でした。


  • 8歳10ヶ月。
    単純に楽しい話。

  • 意地の悪い祖母を懲らしめてやろうとジョージは、大鍋に色んなものをぶち込んで混ぜて煮て、お手製の薬を作る。祖母も憎たらしいが、ジョージの悪さも半端ない。ついでにジョージの父親の言い草も。
    面白くてあっという間に読んだけど、かなりのブラックユーモア。良い子の皆は絶対に真似しないでね。11610語。

  •  娘が小学生だった時に読んでいた本。簡単な本でお勧めはないか?と聞いたらこれでした。うん。すらすら読めたし、まあ単純に面白かった。

     あらすじを粗く粗く言うと、少年とおばあちゃんの話です。安楽椅子に座りっぱなしのおばあちゃんは性格が悪く、ジョージにいつも口汚くしゃべっています。ある日ジョージは両親が外出して居ない時、おばあちゃんに仕返しをしてやろうとしますが。。。

    こんな感じの話です。

     最後の終わり方がなかなか衝撃的で、予想できない終わり方でした。あたかも子供が作った作文のような、え?という終わり方。物語的にはその奇想天外さは評価できます笑 一方、この終わり方は見方によってはなかなか残酷な終わり方なので、結構衝撃を受けます。

     英語に関しては、非常に平易です。文法的には中学校卒業程度で読めると思います。イギリス英語らしく、所々で倒置文が出てきますが。米国流のPlainな感じよりも、より品位を感じさせる文体かと思います。
     単語は所々わからないものが出てくるとは思います。ただ文意は平易ですので、大枠をとらえてすらすらと読めると思います。90ページほどの短い作品です。私の場合一日15分で一週間かからなかったくらいです。

  • MATILDAを読んだ時に心を奪われて、もっとRoald Dahlの作品を読んでみたいと思って読み始めた。
    この作品は非現実的なので、Matildaほどのめりこむことが出来ず、子供の頃に読んでいたなら柔軟な想像力でカバーできたかもしれないが、そこまでのワクワク感が生まれなかったのが残念な所。
    淡々と繰り返される部分も多かったのでちょっと退屈に感じてしまった。

  • 11,610 words

  • 少しずつ読むつもりが、面白すぎて一気に終わってしまいました。

    Roald Dahl の世界に出てくる憎まれ役は
    とにかく口が悪い!
    子供に読ませて大丈夫なの?というくらい酷い言葉の数々。

    Georgeが薬を作る場面は、読んでいて胸が悪くなりそうでした。
    お父さんのテンションの高さと悪ノリは息子以上です。

    毒気がいっぱい、そしてそこまでやるかという結末。
    やりすぎだけど、スカッとしますね。

    21冊目 11,610words YL4.0
    total 413,244words

  • いたずら好きのジョージが両親の留守中に、いじわるなおばあさんに飲ませるための、秘密の薬をつくる。

  • これは誰でも夢見る魔法の薬を作るイタズラの物語。
    でも、とてつもなくダイナミックで実際に飲ませる展開になるとしたら前半は怖くなる一方だったと思う。
    最後の最後のチリのようなおばあさんがその後どうなったのか考えるとなにやら背筋が寒く読了感は悪かった。

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