Moby-Dick: or, The Whale (Penguin Classics)
- Penguin Classics (2002年12月31日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (720ページ)
- / ISBN・EAN: 9780142437247
感想・レビュー・書評
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名作白鯨。白鯨を追う半分狂気のキャプテンAhabや、巨人Queequeg、Ahabに抵抗するも最後は友情を結び合うかにみえるStarbuck、そして未来を予測できるAhabの側近Fedellahなどなど、個性的な鯨取りが集まる船で、主人公も彼らにあこがれ旅を続ける。巨大な白鯨Moby Dickを追い、ついに最後の死闘のときを迎える船員たち。その結末は?最初と最後に、主人公が冷静にこの物語を導入し、また、まとめる部分がありそれがこの物語をさらに味わい深いものにしている。
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授業で読んだ本。
一等航海士のスターバックは知識人で、判断力もあり、素敵。ちなみにこのスターバックはコーヒー店「スターバックス」のネーミングの由来だそう。 -
アメリカ文学の金字塔。ただ、ひたすら鯨の生態について説明を続ける章がちょくちょくあるので、読むのは苦痛。だからこそ読みきった後の達成感は莫大。
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