Room on the Broom (Picture Puffins)
- Puffin Books (2003年8月25日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9780142501122
感想・レビュー・書評
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テキストは韻を踏んでテンポよく進んでいく。
魔女が飼い猫といっしょにほうきに乗って飛んでいる。
と、風で帽子が飛んでしまい、地上へ探しに。
すると1匹の犬がそれをくわえてやってくる。犬は得意げに尋ねる。
そのほうきに自分が座る場所は空いているかと。
魔女は犬を乗せてやる。
次は髪につけていたリボンが吹き飛ばされる。
こんどはそれを一羽の鳥が拾ってくれる。そして鳥もまた、ほうきに空きはあるかと尋ねる。鳥も乗せる。
次はワンド。拾うのはカエル。
それでけっきょく総勢5匹・羽・人でほうきに乗っていると、とうとうほうきが折れてしまう。
ここからの飛躍がけっこう面白かった。
なんといきなりドラゴンが出てきて、魔女を食べようとするのだ。
そこで動物たちは協力し、泥のなかから肩車などして大きくて獰猛なモンスターのふりをし、ドラゴンを威嚇する(じっさい、熊とかライオンとか、猛獣には、体を大きく見せる手が有効と聞いたことがある)。
ドラゴンは逃げていく。
みごとドラゴンを追い払ってくれたお礼に、魔女は魔法で、座席つきでシャワーまでついてるリッチなほうきを作り出し、みんな仲良く夜空を飛んでいく。
意味の前に韻が先行して物語をつないでいくナンセンスなお話。紙芝居とかにしたらこどもが喜びそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本屋さんで絵が一目で気に入って購入。
魔女の表情が豊かで面白いです。
文章は少々多めなので、読むのは少し大変かな -
殿堂入りの一冊ですね!おもしろい〜!同じ著者の他の本も読みたいです!
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ハロウィンだし一応魔女本をということで。
コロナでStayHomeの時に子供向けにいろいろイラストを描いてくださった作家さんです。
この絵本の魔女さんも登場してるの。
そのイラストはこちら。
https://www.theguardian.com/books/gallery/2020/apr/04/gruffalo-axel-scheffler-and-julia-donaldsons-coronavirus-cartoons
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魔女が飛んでいると、風が吹いてはいろんなものを落としてしまいます。途中、仲間がどんどん増えて・・・ 最後に、ホウキのグレードがグーンとアップ?! ややテキストが多いので、低学年にははしょって読まないと無理かもしれません。が、絵が楽しいので、十分楽しめます。
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魔女がほうきに乗って飛んでいると突風が!
落とした帽子をを拾ってくれた犬もほうきにのせて、次は犬が落としたものを誰がが拾って・・、と展開する冒険物語!
日本語版では『まじょとねこどんほうきでゆくよ』 -
「これは持ってた方がいいよ!買わなきゃダメよ!」
とお友達に言われ、その日のうちに迷わず買ったら…
大正解でした!
それ以来この本の作者「Julia Donaldson」の大ファンです!
いつもなら「悪役」の魔女が、このストーリーでは心優しい魔女
ライミングが心地よく、完全に意味が分からない小さい子供にも、たくさん読んで聞かせてあげたいと思う素敵な絵本です。
この絵本について詳しく紹介した記事↓↓↓
http://hyde-park.tea-nifty.com/yume/2010/11/post-0f7e.html -
0711
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魔女が空を飛びながらいろんな物を落としていきます。それを拾った動物たちが仲間に加わり…ホウキは進化を遂げていきます。853wd
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レベルはちょっと難しかったけど、絵で意味がわかるから面白いとりきほがいっています。まじょがおとしものをたくさんしてしまって、みんながひろってくれて、お礼にほうきに乗せてくれるおはなしです。
JuliaDonaldsonの作品





