Eat Pray Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia
- Riverhead Books (2007年1月30日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9780143038412
感想・レビュー・書評
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半年ほどかかってゆっくり辞書をひきながら読みました。イタリア、インド、インドネシアの旅行記としても読めるし、絶望からの再生としてのノンフィクション小説としても楽しめます。主人公が30代なかばの女性なので、特にそのぐらいの年代の女性におすすめ。"pray"とタイトルにもあるように、かなり精神的な部分も深く書いてあります。映画『食べて、祈って、恋をして』の原作。
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フィンランドの旅行先で何気なく購入。映画化されているので、ハズレはないだろうくらいの軽い気持ちだったけど、意外や意外!イタリア、インド、インドネシアと旅する女性の話、旅行記としても読めるし、女性の再生の話としても読める。
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Spiritual journey.
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映画と違い登場人物が多く混乱しそうになったので相関図を書きつつ。
エリザベスが30を過ぎた自分の今までの人生をふとした瞬間に振り返るシーンが好きだったりします。
そこにはいつも大きな失望と小さな希望が共存していて、それが一見、自分の人生に辟易している暗い女の話と思いきや、実は「自分探しの旅」という未知の世界へいざなうピースになっています。
そこが面白い。
今の自分に喝を入れてもらえるはずです。 -
2010年8月24日読了
ようやくペーパーバックを読み終えた。正直な感想は、あまり面白くなかった。時々面白い記述もあるのだが、基本的にはだらだらとした話が続いていて、面白くはなかった。 -
イタリアで食を満たし
インドで聖なるものを見つけ
そしてバリで恋をする。
作者の自分探しの旅を綴ったエッセイ。
NYで作者としても成功し、大きな家もあり、
周りからは羨む環境にあるにも関わらず
夫とうまくいかず、揉めに揉めて離婚したエリザベス。
もう一度自分を見つめなおすためにはじめた彼女の旅の中で
彼女と一緒に泣いたり笑ったり。
イタリアでは、とにかく読みながらお腹空いちゃって。
離婚ですっかり痩せてしまったエリザベスも
美味しいピザやジェラートでたっぷり補充。
イタリアでは本当にサッカーゲームの後に
バーじゃなくて、ベーカリーに行くんだろうか?
そうだったらなんて素敵!
インドでは祈り。
自分をもう一度見つめなおす。
ここでエリザベスが出会うリチャードが面白くって!
くすくす笑いながらも、彼の言葉に頷いてみたり。
そして、バリで恋に落ちる。
このバリでの出来事がまた面白い。
異文化を見つめるエリザベスの視線が優しくて
とにかく読みやすい本なのでお勧め。
大ベストセラーのこの本。
今年、ジュリア・ロバーツ主演で映画化決定。
ジェームズ・フランコにハビエル・バルデム、
リチャード・ジェンキンスもキャストだしこれは今からとっても楽しみ。 -
NY で購入 -
去年出版されていまだに30-40代の中高年の女性に人気のこの本。
離婚後、イタリアで食べて、インドで祈って、バリで恋をする。
良かったー。共感できる部分もたっぷり。二度と同じ間違いは繰り返さないってことを改めて思いなおせる作品 -
Pretty good...!
ElizabethGilbertの作品





