Classic Tales (The Shoemaker and the Elves: 100-Word Vocabulary)
- Oxford Univ Pr (2001年10月4日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194220736
感想・レビュー・書評
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小人と靴屋?
こんな話だったかな?と思い出しながら読んでみました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で見つけて借りてみたんですが、
どうやらOxford University Pressから出ているシリーズで
英語学習者用に童話を書き換えたものみたいです。
貧しい靴屋さんに毎夜、妖精が現れて靴を作ってくれる話です。
絵がちょっとOBW風ですが、カラーでなかなか良かったです(^^)
最後には、単語集が絵と一緒に掲載されているので、
多読を始めたばかりの方にも分かりやすいかと思います(^^) -
これは有名なグリム童話「小人と靴屋」(「靴屋と小人」? 「小人の靴屋」? どれが正しいタイトルなの??)です。
恥ずかしながら、あたしこの話知らなかったんです(夫は知っていた)。もしかしたら子どもの頃は知っていたけどすっかり忘れちゃった、のかもしれませんが、とにかく記憶にない。なのでこれがグリム童話だということも知らなかった。本当に恥ずかしいことです。でもこれで知ったので良しとしましょう
他のGRにもこの話はいくつか入ってるんですが、わたしはあえてこのレベルのこの本を選びました。なぜなら、イラストがものすごく気に入ったから!
フルカラーで色も美しく、とにかくわたし好みの絵なんです! どのページのイラストも雰囲気が良く出ていて、ひとつひとつじっくり眺めてしまいます。
巻末のExercisesやGlossaryにもイラストが使われていて、それがまたかわいい! お話ももちろんですが、とにかくこの本まるごと素敵。大好きな、お気に入りの一冊です。お勧め。