Flight: Level 1 (Bookworms Factfiles Series)
- Oxford Univ Pr (1998年10月16日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194228466
感想・レビュー・書評
-
気球、グライダー、飛行機の歴史を紹介した本。
●多読データ
Oxford Bookworms Factfiles L1.
3900語, 30分
●累計語数
79327語, 685分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
赤・2900 words
-
人々が空に対して思うことって、
歌の「翼をください」だと思うんです。
それが長時間飛べたとか、高い高度を飛べたとか、
そんな記録を争うようになってしまいました。
そしてそれが人々の交通手段になったり、戦争に使われ始めて、
空を飛ぶこと、いかにその性能を向上させるかという段階になりました。
ギリシャ神話のイカロスのようにならなければよいのですが。 -
イカロスは鳥の羽を腕につけて空を飛びました。
しかし太陽に近づいたところで羽が燃えて落ちてしまいます。
何百年も前お話ですが、歌にもなって現代に語り継がれています。
ダビンチ、ライト兄弟、リンドバーグ。
多くの人間が飛ぶことを夢見て、少しずつ実現してきました。
空を飛びたい――。この欲求は、人間の本能のようなものなのかもしれません。
この本では、飛行にまつわる歴史や人間のチャレンジについて、
当時の写真を交えながら、レベル1の英文でやさしく知ることができます。
航空技術が発達すると、やがて戦闘機が出現。
エリア88という漫画に出てくる戦闘機がうじゃうじゃ(笑)。
しかし、広島に原爆を落とした『エノラ・ゲイ』、
この戦闘機の名前はパイロットのお母さんの名前から来ていると知って、
少し複雑な気持ちになりました。
ちなみに『Fly Away Home』でエイミーが使った飛行機は“microlight”のようです。
エイミーの飛行機は、母鳥の形をしていて可愛かったでよね☆。
飛行機好きのお子さんにもオススメ。
MichaelDeanの作品





