The Year of Sharing: Level 2 (Bookworms Series)

著者 :
制作 : TriciaHedge 
  • Oxford Univ Pr
3.55
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本棚登録 : 55
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780194229913

感想・レビュー・書評

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  • YL2.6-2.8  語数6390 2024.2.13★SHM
    未来が舞台のお話で そこでは 人間たちが森の中で小さな囲いの中に村を作り、暮らしているという設定 12歳になると 少年少女たちは、村から追い出され、ひとりで森の動物と生活し、一年を過ごすことになる。この"year of sharing"と呼ばれる儀式を経験するリチャードの物語。 まだ読み始めです。 表紙からSFとは思わなかったので選びましたが、 話の設定がいまいちよくわからず、 投げようか?と思いましたが、だんだん面白くなってきそうなので踏み止まっています

  • ≪県立図書館≫

    あら、そんな結末ですか。。
    未来って不思議ですね。。

  • 子供が12歳になったら必ず参加する儀式がある。
    寒さ、空腹、敵からの襲撃と攻防、落ち着いて眠れないといった環境で、儀式の途中で死ぬ子供も多い。

  • YL2.6-2.8 6390w

    Audibleあり。Kindle Edition with Audioあり。

  • ●YL(平均):2.6 ●総語数:6,500 T:321,962

  • W6500 T689122

  • リチャードの住む世界には、自動車がなく、乗り物は自転車だけ。
    街がなくて、あるのは村だけ。
    森は動物だけのもので、人間にものではない。
    だから、人間の住む村と森の境界には高いフェンスが張り巡らされ、
    動物界と人間界を完全に隔離している。

    この世界の人間は、12歳になるとYear of Sharingを
    行うことになっている。

    リチャードは明日で12歳。明日の朝、リチャードは深い森の中で
    新しい家族を迎える。
    しかしそれは人間の家族ではない。
    リチャードは、野生動物と一年間を過ごすのだ。

    森に送られた子どもたちのうちの半分は
    生きて帰ってくることはない。

    それでも人間たちは、
    この儀式を続けている。
    動物と分かち合うこと学ぶために。

    リチャードは、生きて帰ることができるだろうか。

    -----------------------------

    リチャードが身を呈して
    動物の家族を守ろうとする姿にはちょっと感動というか、
    考えさせられるものがあります。

    しかし、いくら動物と分かち合うことを学ぶためとはいえ…
    冷静に考えるとちょっと恐ろしい儀式かも。

    でも、
    自然との共存をこのまま無視し続けると、
    いずれはこういう世界のあり方も考えなきゃならなくなるよ、
    という著者の警告のような気がします。

    なかなか考えさせられます。






  • 未来の地球。
    そこでは、動物と自然を守る為、人間は塀で囲まれた小さな村の中で暮らし、外に出ることを禁じられていた。
    そして誰もが、12歳になると1年間を塀の外の自然の中で、動物として暮らさなければならない。
    その1年間で、自然から、動物から学ぶべきものは多い。
    しかし同時に、それは死と向かい合わせの危険な試練であり、半数の子どもたちは、二度と生きて戻ってくることはない。

    ちょっと、衝撃的だった。
    この世界を完全には否定できない現在の状況があって、それが怖い。

  • 172冊目 YL;2.6 語数;6500

  • YL 2.6  6,500語

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