Chemical Secret: Stage 3: 1,000 Headwords (Oxford Bookworms)

  • Oxford Univ Pr
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (73ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780194229999

感想・レビュー・書評

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  • 【Impression】
    よくある、公害問題に関してのテーマ。

    こういうのって関連性を特定するのが難しくないんかな、結果は病気になっているというけど、その原因はどこにあるのか、本当に工場のみが原因なのか。

    こういうことは疑いをかけられてから無実を証明しても遅い印象。
    先手を打つことが必要
    【Synopsis】
    ●貧乏暮らしを送っていた科学者が塗料会社から職を得る事に成功。暮らしぶりは一変し、充実した生活を送っていた。
    ●ある日、製品の一部がその科学者に触れ、その部分が腫れてしまい病院へ。結局その後何年にも渡り傷が治ることはなかった
    ●更に同時期、工場排水が流れている川と直結している海のSealが異常事態になっていることが発見され、工場が原因ではないかと疑われる。科学者は実験の結果から薄々工場が原因であると気付いているが、職を失う、失わせるという社長の脅しに屈服。結局裁判の最後まで嘘を貫くが、娘がその川で溺れたことを知り暴露。職を失い、全てを失った

  • Audibleあり。Kindle Edition with Audioあり。

  • 多読におすすめと聞いて。

    途中から嫌な予感を抱えながら、読み進めるが、どきどきしつつもどんどんページをめくった。
    そしてラストまで、緊張。久々にこういうこわい感触の本を読んだ。

    OXFORDのBOOK WORMSシリーズ、私には読みやすくて相性がいい。

  • 就職先が有害物質を垂れ流してる工場で…という話。因果応報。リライトものに比べてえらく読みやすかった。

    ●多読データ
    Oxford Bookworms L3
    10000語, 85分

    ●累計語数
    202844語, 1750分

  • 会社が環境汚染をやっていることが分かって、
    会社に訴えるが、会社に首にするぞと脅されて丸め込まれる。

    このような状況で家族がいるのであれば、
    家族で話し合って、家族の進路を家族で一致して決めれば、
    家族の絆は残されていただろう。

    裕福さが家族を幸せにすると信じて、一人で行動してしまった。

  • サラリーマンの悲哀を感じた1冊。しかしこの人の人生はなんというアップ&ダウン、しかも結末がどうなったか気になるじゃないか〜っ!!!非常に興味深く読んだ本の1冊。
    多読的には、そこそこYLの高い児童書も読み始めていて、GRでのレベルはどんなもんだろうかと思って3のはじめとして読んでみた1冊。ガイドでもおすすめだったし。かなりすんなりと読めてしまったので、もしかしたらもう少しいけるかもな。自分のレベルがわからずはじめたので、一度、キリン読みとしてYLの高いレベルを見てみようかと思った1冊。

  • W10000 T1332455

  • John Duncanは、ある工場で、思いがけず良い職を得ることができた。
    長い失業状態からやっと抜け出すことができ、子どもたちにも不自由のない暮らしをさせることができるようになったJohnだったが、ある実験結果から、工場からの廃棄物が動物や人体に有害であることに気づく。
    浄化装置の設置を社長に進言したJohnは、それを拒否され、その事実を隠すことを強要される。

    父親としての責任と、人間として、科学者としての責任との板挟み…
    そして悩んだ末に、子どものために選んだ選択が導いた結末は…
    とても考えさせられる話。

  • 208冊目 YL;3.2 語数;10000

  • 0231/YL:3.1/10,000語/総語数995,111語/

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