The Crown of Violet (Oxford Bookworms ELT)
- Oxford University Press (2000年6月1日発売)


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- Amazon.co.jp ・洋書 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194230018
感想・レビュー・書評
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登場人物をメモしてから読む。
世界史は不得手。
女に生まれたり、アテネ以外で生まれると、
なにかと制約の多い時代だったようです。
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201307 再読 -
古代ギリシャ、アテネに住むAlexisは、ソクラテスの思想に惹かれていた。
しかしソクラテスの思想は、アテネの市民に危険視もされていて、敵も多かった。
そこでAlexisは、ソクラテスの思想を皆に理解してもらう為の演劇の脚本を書き、演劇祭に応募することを思いつく。
一方、ふとしたことから、Alexisはアテネの民主主義を覆そうとする暴動の計画を知ることになり、その証拠を掴もうとするのだが…
当時のアテネの民主主義や、女性蔑視の状況、演劇がどういう意味合いのものだったのかとか、お金持ちがそれを支援する仕組みとか、そういったものが、子どもの目線で書かれていて、解りやすくておもしろかった。
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212冊目 YL;3.2 語数;10000
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0233/YL:3.2/11,069語/総語数1,012,580語/
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