On the Edge (Oxford Bookworms ELT)
- Oxford University Press (2000年9月1日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (74ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194230100
感想・レビュー・書評
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(Amazonに無し)
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なんすかー。この不条理なお話は。犯人よ、過ぎた過去と戦うのはやめなさいと思う。
どんなことがあっても過ぎた過去をひきずるのはよくない。 -
13歳の少年Tugは、ロンドンの自宅から突然拉致される。
誘拐犯二人は、Tugを違う名前で呼び、自分たちの子どものように扱おうとする。
一方、テレビからは、Tug自身がロンドンの自宅に監禁されているという報道が…
ロンドンの家にいるのは誰なのか? そして、自分は誰なのか…?
おもしろかった!
だんだん自分が誰なのかが解らなくなってしまうTugの様子とか、犯人たちの不安定さとか、かなり怖かった。
残念なのは、ラスト1ページ。ちょっと、そんな終わり方かいっ! って感じ。
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243冊目 YL;3.4 語数;11000
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0228/YL:3.2/11,000語/総語数971,517語/
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YL 3.4 11,000語
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【あらすじ】何者かによって気絶させられた少年・タグ。気づくとそこは、窓に鉄格子のはまった小さな部屋だった。その家には見知らぬ男女がいて、女性は自分をママと呼ぶようタグに強要する。異常な状況で何日か監禁されるうち、タグは自分が誰なのかもわからなくなる。<br>
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ところどころ、ちょっとよくわからないところがありました。<br>
「なんでそう思うの?」とか、「なんでそういう行動にでる?」とか。<br>
いわくありげな農夫、ジョーのキャラとエピソードが尻切れトンボ的で消化不良。<br>
テロリストの目的も説得力に欠けるので、リアリティがないなぁ。<br>
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拉致、監禁、洗脳、児童虐待、テロリズムといったテーマは非常に現実味があるんですが、この語彙レベルと語数にいろいろ詰め込み過ぎた、といった感がありますね。
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