The Picture of Dorian Gray: Stage 3: 1,000 Headwords (Oxford Bookworms)
- Oxford Univ Pr (2000年6月8日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (77ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194230117
感想・レビュー・書評
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Basilは形代を作った。
狡猾なLord Henryは、世間を知らない若造のDorianに話をした。
Dorianは素直にそう願った。
形代はDorianのお願いを叶えただけ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
W10000 T1352555
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若く美しく、そして無垢で純粋な青年Dorianと、彼の外面だけではなく、内面の美しさに惹かれた画家に描かれた肖像画。
しかし、その肖像画を見た瞬間に、Dorianは若さと美が永遠のものではないことを知り、我が身の永遠の若さと美を願う。
そして、いつしか貴族の傲慢さや奔放さに染まっていくDorianの心。
しかし、変わっていく心とはとはうらはらに、その容姿は、何年たっても若く美しいままだった。
だが、Dorianだけは知っていた。本当の自分の姿を…
これは、おもしろかった。
ストーリー的には、充分先の展開が読めてしまうんだけど、それでもおもしろかった。 -
Oskar Wildeらしく、人間の光と影を描く。わかりやすかった。でもやっぱりこの語数だとちょっと話を端折った感じがある。originalかPenguin, Macmillanも読んでみたい。10000wd
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25th Jan 2007
同時に借りた『Macbeth』があまりに進まなくてこちらを先に読んだら1時間もしないで読み終わった!(爆)話が面白いから進んだのか難しい言葉がなかったから進んだのかはわからないが(苦笑)面白かった。オスカー・ワイルド作品は和訳でも読んだことなかったんじゃないかな〜?と思うのだが面白かったよ、コレ。ネタバレだけど、若さと美しさをキープしたい人間の心は今も昔も同じ。それを題材にココまで書くのはさすが。やはりclassicな作品は残るだけ面白いということかなー。
16th Jan 2007
やっとクラス再開!!
早速借りてきた本はこちら。
Yuzuチョイスのポイントとしては作者の名前を知っているかどうか・・・。(笑)
classicな作品は読み継がれるだけの面白さがストーリーにあると信じてやまないYuzuなのでした。
感想はまた後日!読み終わってからね♪(笑)