Gulliver's Travels: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
- Oxford Univ Pr (2000年8月21日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194230346
感想・レビュー・書評
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Gulliverは船旅で何度も遭難し、そのたびに不思議な国に漂着する。
祖国と漂流先を比較するお話。
とある漂流先の国で、Gulliverの国のこと(法律、政治、習慣、
歴史など)を聞かれ、誇らしく答えた。
そして相手はこう言った。
「なぜあなたの国の人は何度も戦争起こすの?
あなたの国の人はどうして嘘ばかりつくの?」
Gulliverは反論できなかった。
祖国は大したことなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
船医としてインド洋を目指していたGulliverは途中、嵐に遭い、辛くも島にたどり着く。
次の朝、目覚めたGulliverが見たのは、身長15?の小さな人間たちだった。
ガリバーといえば、小人の国と巨人の国。その他にもあちこち行ってるっていうのは、はじめて知って、おもしろかった。
で、ただの冒険もののおとぎ話だと思ってたら、また全然違った。人間とか国のあり方に対する、問題提起の話だった。 -
18世紀イギリスを風刺したファンタジー。大人になってから読むと、深い。日本は実名で登場する。いろいろな作品や企業の名前の由来がここにあったりもする。14000wd
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ガリバーは単なる巨人ではなかった。
天空の城ラピュタの元ネタの部分があったり、人間の姿として
考えさせられる部分もあります。語彙制限版で読みやすく、ガリバーの内容をあまり知らない人に読んでほしい。
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