The Withered Arm (Oxford Bookworms)
- Oxford Univ Pr (2004年10月15日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194232494
感想・レビュー・書評
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≪県立図書館≫
面白かった。
女たちには同情するところがある。
この、馬鹿旦那めがっ!
と、つい、思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
13冊目
YL:2.0
5,864語 -
男が元凶。女二人は本当にかわいそう。
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結婚はしていないが農場主との間に子をもうけたRhoda.しかし次第に衰えてくるに従って、農場主は若き女性Gertrudeを連れてくる。ある晩、GertrudeとRhodaは同時に悪夢を見る。Gertrudeはそれ以来、腕にアザが現れ取れなくなる。遠くに住む賢人を訪れ呪いを取ろうとするが解決策を見いだせないGertrudeは処刑された直後の囚人に触ることで呪いを解くことができることを耳にする。しかし処刑場で彼女を待っていたのはなぜはRhodaと農場主であった。処刑されたのは実はRhodaと農場主の間にできた少年であり、RhodaはそのようになったのはGertrudeにかけられた呪いのせいだとする。憎しみが渦巻き、その結末が描かれる。ただ教育的な要素はなく、暗いトーンに終始する物語であった。途中、謎解きのように楽しんで読めるが、結末があまりに暗いので、生徒にはあまりお薦めできないかも知れない。。
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男女を巡る恨みつらみ。そして呪い・・・・・・。
その結末はいかに?
総語数 5863語
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