【Impression】
絶対に面白くないやろこのタイトル、と思いながら読んでいたら案外、というか面白かった。
なんで十字架とかにんにくに弱いんやろうな。
そこらへんは書いてなかったけど。ドラキュラっていうのはヴァンパイアの名前の一つだということを知りました。
最後、消えてしまった、が「逃げた」という意味でだったら余韻のある終わり方になったな
【Synopsis】
●不動産会社の社員が「ドラキュラさん」から、「来てくれ」と言われてしぶしぶ行く事になった。しかし、屋敷の中は怪しいものだらけだし、中々返してもらえる様子もない。
●その内、会話の内容や行動から、「殺される」ということを察知し逃げ出すことに成功。一方そのころ、妻の友人が夜な夜な奇怪な行動をとっていた。
●このことを知ったある教授が、これは危険な状態にある、ということで彼女を毎晩見張らせたが遂に死んでしまう。後に、子どもが消え首に傷を残して帰宅するという事件が多発。これは妻の友人がヴァンパイアになり起こした行動だった
●妻の友人を完全に殺害することに成功し、ドラキュラの殺害をも目論む。しかし、すんでの所で妻がドラキュラに噛まれてしまう。そしてドラキュラは行方をくらました
●このままでは妻が死ぬ、ということでドラキュラを追いかける。船から陸路、そして馬で追いかけとうとうドラキュラを運ぶ棺を発見。殺害に成功。妻を救出することが出来た