Frankenstein (Oxford Bookworms, Level 3)
- Oxford Univ Pr (2007年3月29日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194237536
感想・レビュー・書評
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フランケンシュタインって、化け物をさすのではなく、化け物を作った方だってしってました?
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Macmillan Education版の後にこちらを読んだが、
ストーリ展開が全く違う。
どちらがオリジナルに近いのだろう?
一度でも命というものに関わったら、
その命がよりよく生きられるように
全責任を負わねばならない。 -
こんな話だったなんて知らなかった~。
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日本語でもフランケンシュタインのお話は読んだことがなくて、世間一般の"哀しい怪物"というイメージしかもっていなかった。
フランケンシュタインの言うことも、モンスターの言うことも、どちらも共感できて、哀しい。 -
悲しい話だ。
心はやさしいのに見た目が醜いがために皆から嫌われ、自分を作った人からも愛されない。その悲しさが怪物を本当の殺人鬼に変えていく。
フランケンシュタインが少し愚かな人物に見えた。大事なところで体を壊すし、ちょっと抜けてるように思える。この人がなぜあんなに死体に命を吹き込む研究に没頭したのかが少し謎。
自分で作り出したものが自分の愛する人たちを次々殺していく、殺す側も痛みを感じながらつつ自分を止めることができない、悲しい話。 -
以前読んだオドロオドロしいシリーズ第4弾にあたる「Frankenstein」です。
フランケンシュタインについては、なんとなく知っていましたが…
ストーリーまでは知りませんでした。
“フランケンシュタイン”っていうのが、作った人の名前っていうのにも
ビックリです(爆
一見、性格も邪悪で醜いフランケンシュタインが、
罪もない人々を殺していくって話なんですけど…
自分自身を作ったVictor Frankensteinまでが自分を見るなり
逃げ出すなんて…ショックですよね;
自分は何も知らないのに、作られて、人には嫌われ…可哀想でした;;
最後に出てくるフランケンシュタインの言葉で
“I shall welcome the pain of the fire,
because it will help me to forget the pain in my heart.”
っていう部分が、悲しくさせます…。
自分が作ったものには、最後まで責任を持ちましょう(苦笑
オドロオドロしいシリーズにしては、そんなに怖くありませんでした(爆
ストーリーも淡々と進むし…
前回の3作品の方がよっぽどゾクッときます
その中でも良かったのは、やっぱり「ドラキュラ」かなぁ?ww
Mary WollstonecraftShelleyの作品





