Oxford Bookworms Library: Level 1:: The Elephant Man (Oxford Bookworms ELT)
- Oxford University Press (2007年11月8日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194789042
感想・レビュー・書評
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生徒のGW課題。映画にもなった実話。醜く誰からも嫌われ笑われる存在だった男が、ある医者との出会いをきっかけに幸せな人生に導かれる。病院に部屋を設け、さまざまな人を呼んでこの男に面会させ、そして本を提供することで、この男の人生が再生していく。ついにはイギリス王女にまで出会うこととなり、イギリス郊外に滞在することもできるようになる。
しかしひょうんなことから彼は亡くなってしまうという悲しくも切ない実話。英語もこなれていて一文もちょうどよい長さで、リズム良く話の中に入っていける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
醜い容姿から、エレファントマンと呼ばれた、ジョセフメリックの物語です。
彼は、その容姿から見せ物にされ、過酷な生活を強いられていた。
ある日、メリックが見せ物にされている店の前を通りかかった医師のトラヴィスは,彼に興味を持ち、リックを診察する。
このときトラヴィス医師が渡した名刺をきっかけにメリックはロンドン病院で暮らすことになる。
この本では、主に、ジョセフ・メリックの生涯についてトラヴィス医師と出合った後の三年半についてが描かれている。
どれだけ苦しいおもいをしても、決して他人を悪く思わないメリックに、心の清らかさというようなものを、見たような気がしました。
この語数で、ここまで書けるのかと、感動しました。
基本的な単語だけて、これだけのことを表現(説明)することができることを改めて認識しました。
基本的な単語の使い方をマスターすることは、大切なことだと感じました。 -
The Elephant Man髪のない異様に大きな頭、象のように太い足、ジョセフ・メリックはあまりの醜さのため母親も彼を疎み、見せ物小屋に売られた。「エレファントマン」と呼ばれていたが、医師トレーブ博士によって病院で暮らせるようになり、大勢の著名人が彼に会いに来るようになる。5400語
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YL2 語数5900 2023.3.20★FSK
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Stage1を聞き読み。醜い姿ゆえに見世物にされていたメリック。ある医師がそこから救い出し、やっと人間らしい生活が出来るようになる。
酷い境遇であったにも関わらず、人を憎むことなく美しい心を持つメリック。最期まで悲しい。5400語。 -
総語数:5400
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総語数:5,400
本文リンク
https://www.d-library.jp/fukujo/g0102/libcontentsinfo/?conid=171095
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所蔵:2F 多読本 837.7/O93/1
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5400w
映画を観たことはあったから、映画のノベライズだと思ったのだけれど、これって実話だったのね!読み応えがあった。CDがついていて嬉しい。
映画はアンソニー・ホプキンスの若い頃が格好いい。
それに、エリックの純真さにつけ込んで自尊心を満たそうとする人々のグロテスクな心を強調して描かれていたけれど、実際の彼の人生は、映画で描かれていたよりもずっと複雑で彼自身、もっと賢くしたたかな人だったみたいだ。
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