The Brontë Story (Oxford Bookworms Library, Level 3)

著者 :
  • Oxford Univ Pr
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本棚登録 : 35
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780194791090

作品紹介・あらすじ

On a September day in 1821, in the church of a Yorkshire village, a man and six children stood around a grave. They were burying a woman: the man's wife, the children's mother. The children were all very young, and within a few years the two oldest were dead, too. Close to the wild beauty of the Yorkshire moors, the father brought up his young family. Who had heard of the Brontes of Haworth then? Branwell died young, but his sisters became famous writers. But they did not live to grow old or to enjoy their fame. Only their father was left, alone with his memories.

感想・レビュー・書評

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  • Charlotte Bronte作のJane Eyreの後に読んだ。6人のBronte兄妹を育てた父親の視線で子供達の短い人生を振り返る。貧しいながらも子供たちを学校に通わせ、病死させてしまう。流行病によって多くの子供達が亡くなったり、精神病の家族を抱えることも珍しくなかった時代。苦しい状況の中で希望を捨てず、小説や絵画の作品を残したBronte兄妹のはかない人生。この後はEmily Bronte作のWuthering Heightsを読もう。9600wd

  • 「ジェーン・エア」や「嵐が丘」で有名なブロンテ姉妹の生い立ちを

    父親目線で書かれたものです。

    実際に、彼女たちのお父さんが書いたのではなく、おそらく書いただろう物語?w


    まだ、「ジェーン・エア」しか読んでないので、

    「嵐が丘」の方はあらすじぐらいしか知らないんですが…

    彼女たちの人生が、そのまま物語に表れていると思います。

    6人の子供たちと妻を自分よりも早くに亡くした父Patrick…

    「ジェーン・エア」でも、ジェーンの友達が死ぬシーンで泣いてしまったんですが…

    長女Mariaが死ぬシーンでもやっぱり涙してしまいました;;

  • ブロンテ姉妹の伝記。こんな過酷な運命の中、彼女達が小説を書き続けていたとは全く知らなかった。彼女達の作品を是非読みたいと思った。

    今回のGRは興味深くて読むのが止まらず一気読み。10600語。

  • 総語数:10600

  • 総語数:10,600

    本文リンク
    https://www.d-library.jp/fukujo/g0102/libcontentsinfo/?conid=171043

    利用方法[本学生全員にID/PWを作成しています。]
    ID/PWが不明な方は、My Libraryのお知らせ「電子図書館LibrariEの利用方法について」をご確認ください。
    https://opac.fukujo.ac.jp/portal/

  • GR.作家として著名なブロンテ三姉妹と家族の歴史を、老いた父が回想。姉妹の業績より、家族との多くの苦労と光の様に差し込ん喜びの日々を誰に知らせるでもなく書き留める。ブロンテ姉妹の著作は、暮らした土地と生活に基づくものだった。明るい作品ではないが、『嵐が丘』や『ジェーン・エア』などだいぶ以前に読んだが心に残っている。

  • ◎ YL 3.2
    ◎ 10,600語

  • ジェーン・エアや嵐が丘などで有名なブロンテ3姉妹の生涯を書いた本。正確にはブロンテ一家を書いているので6人兄弟姉妹。起伏なく淡々とつらい生活が書かれるため面白くはなかった。

    ⚫︎多読データ
    Oxford Bookworms L3
    10600語, 132分

    ⚫︎累計語数
    260647語, 2380分

  • 逆縁。
    Bronte父は、6人いた子供を次々に亡くしてしまう。
    親が子供の埋葬に立ち会うなんて、普通はない。

  • [図書館]
    読了:2012/7/1

    10600
    53

    ほとんど家から出たことがない人たちだと思っていた。ベルギーに留学したりしてたんだぁ。

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